♪紆余曲折未満経由ようやく快気祝い・J160E
♪最近の世界的4人組カブトムシ(※)の話題急上昇に、ネット経由で触発されたのでしょう。筆者とは近い距離感のとある若者が、そのようなギター(←)を入手したのが、昨年末だったかな?
★ 感動レベル以上の仕上がり 流石は全幅の信頼を寄せる 匠の技年が明けて拝見できることとなり、興味津々で手に取らせていただいて数秒で、筆者鬼の形相!!!
「掴まされたかも?」
台風直撃予想時の降水確率よりも高い、この懸念でした。♪多くは綴りませんが、一般顧客に小売りする状態ではありませんでした。
*消耗パーツはガタガタにすり減り劣化して、演奏に応えられないレベル。
*木でできた重要な箇所も、不自然に曲がった(曲げられた)まま。*電気系統も正常に作動していない。*さらには固定されているべきパーツ類が、ネジの緩みや剥離で、最早論外。
中古市場並びに業界では 「ジャンク品」 の範疇でした(※責任断言)。
★ いわゆる 足回り これらもすべて完璧に購入者自身もなんとなく不安を覚えていたようでしたが、こうした古い高額品を初めて通販購入したこともあり、
「買ったお店に何をどう言っていいのかわからなくって……」
これだけ時間が経過してしまうと、返品やクレームは言葉にできません。
このままではあまりに高額な勉強代が、残念な浪費どまりです。
「このギターに愛着あるか?」
「いいえ …… もう古い楽器は怖いです」
「満額は到底無理だけど、現金化できたらベターかな?」
「…… はい」
目減りは避けられない理由を説明したところ、理解してくれました。
「申し訳ないけれど俺は正義の小金持ちではないので、今この場で買い取ってあげるこ
0