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拒食症になった当時の自分の話②〜婦人科と将来の赤ちゃん〜

私は母に婦人科に連れて行かれ、拒食症の時期を一旦終えました。一旦というのは、その後も2年ほど過食も吐くこともなく食事管理をして、 体重37〜38kgをキープしていていたからです。 多分拒食症まではいかないけど、 他人の介入を許さない(自分が決めた食事しか食べない、他人と食べられない) 完璧な食事コントロールでした。 その一旦終えるキッカケは、よく覚えています。 ある日トイレから出てきた私に、母は言いました。 「ずっと生理来てないんでしょう?」 私は黙っていました。 「病院に行こう」 私は「やだ!」と言いました。 当たり前です、計画が崩されると思いました。 自分が描く完成形目指して頑張ってきたのに、邪魔が入ると思いました。 けど、 ちょっとホッとしたような嬉しかった気持ちもありました。 (このちょっとホッとしたような嬉しい気持ちについては、摂食障害さんにとって重要なことなのでまた今度書きます) 母に婦人科に連れて行かれ、何をされたかといえば、 排卵誘発剤を注射してもらいました。 生理がずっと止まっていたので、そのためです。 他、黄疸があったので肝機能の状態を見るために血液検査をして、 体重を増やさすよう言われました。 覚えているのが、婦人科の看護師さんが母に優しく言ったこと 「この子を連れてくるところ、ここじゃないと思いますよ」 今となっては、婦人科で強制的に排卵を起こしてもらったおかげで、可愛い我が子に会えたのだから母に感謝していますが、 ガリガリな私を見て なんかズレてるなぁと、その婦人科の看護師さんも思っていたのでしょう。 月に1回、その婦人科で排卵誘発剤を打つことになりま
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