絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

投資信託 キャピタルゲインを狙うなら手数料(特に販売手数料と信託財産留保額)に注意

投資の基本は安い時に買って高い時に売る 投資の基本は、安い時に買って高い時に売るです。株価が高い時には買いにくかった投資信託も、株安になれば買いやすくなります。そこで、今回は投資信託を一括購入(スポット購入)し、短期間でキャピタルゲインを狙う場合の注意事項を書いてみたいと思います。 販売手数料と信託財産留保額に注意 投資信託を購入、保有する場合にかかるコストは、購入時にかかる販売手数料、保有時にかかる信託報酬手数料、解約時にかかる信託財産留保額の3種類です。詳細については以前、下記コラムにて説明させていただきましたので、こちらを参照下さい。 さて、投資信託を一括購入(スポット購入)し、短期間の保有でキャピタルゲインを狙う場合に注意したいのは、販売手数料と信託財産留保額の2点です。保有時にかかる信託報酬手数料は年0.5~2.0%程度が一般的で、保有期間が短い場合は手数料も安く済みますが、販売手数料と信託財産留保額は保有期間に関係なく一律で負担しなければならない手数料です。従って短期間の保有でキャピタルゲインを狙う場合には販売手数料がゼロ(ノーロードファンド)、信託財産留保額もゼロの投資信託を選びたいところです。 以下の事例で実際に計算してみましょう。 基準価額1万円の投資信託を100万口(100万円分)を一括購入し、1週間後5%値上がりした時に売却するとします。(信託報酬手数料は2%とします) 事例1:販売手数料が3%、信託財産留保額が0.5%の場合  キャピタルゲイン(売却利益)は100万円×5%=5万円  販売手数料は100万円×3%=3万円  1週間分の信託報酬手数料は 1
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら