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プログラムのメモリの使用量

プログラムのメモリの使用量同じ様なデータの処理を行うプログラムでも必要なメモリの量はどの様に作るのかによって変わってきます。先日から紹介している回路設計の支援アプリでも結構変わってきます。この記事では、どの様に変わってくるか少し詳しく説明してみました。基本的なデータの量は同じ当たり前ですが、扱うデータが同じ場合、トータルで扱うデータ量はほぼ同じになります。 しかし、冒頭で書いたように、同じ様なデータの処理でもどの様に実装するかによって、必要なメモリ容量は変わってきます。 例えば、データがファイルにある場合、必要なデータだけをファイルから読み込んで使えば、実際にプログラムで使用するメモリの量は抑える事ができます。データの量は変わりませんが、プログラムの実行に必要なメモリ容量は違うという一つの例です。これはお金の話を考えるとわかりやすくなります。ある人が所有しているお金の量は例えば銀行に置いてあるお金と手元にあるお金の合計になると思います。全てのお金を持ち歩く場合、銀行から全てのお金を引き出して持ち歩く事になります。しかし、ほとんどの場合は、持っているお金(資産)を全部持って歩くケースはありません。必要な分だけを銀行から引き出してお財布に入れて持ち歩くと言うのが普通です。プログラムでも、同じ様な考え方をする事ができます。ネットリストのデータを全て読み込んで、その中から必要なデータを処理するという方法も取れます。しかし、必要なデータだけを読み込んで処理する事を考えると、データを置く場所(メモリ)を節約する事が可能になります。必要なデータだけを使う方が便利?では、もう少し具体的に回路の
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