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テクノロジー「重力発生装置」

【火星居住区】日本の鹿島建設が人工重力を発生させる装置を作り人間が住む居住区や宇宙船に設置する計画をしてます。人工重力を発生させる方法は建造物を回転させて外側に遠心力を発生させ重力を作る方法です。鹿島建設は人工重力を取り入れた建造物を3種類作る計画です。1つ目は火星に住む為に作られる人口居住区内で人工重力を作り地球と同じ環境にする事。2つ目は他の惑星に旅立つ宇宙船を作りそこにも人工重力を発生させて快適に移動できるようにする。3つ目は火星から月や月から地球に行く時その乗り物にも人工重力を作り快適に移動できるようにする。今回鹿島建設が京都大学「総合生存学館」と協力し本気で巨大な居住区と巨大な宇宙船を作る研究してます。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【ワイングラス】1つ目の火星居住区計画はワイングラスのような形をしその居住区を回転させて遠心力で重力を作ります。なぜこの形かと言うと下方に火星の重力があるのに対し居住区を横方向に回して人工重力を作る為です。居住区を横方向に回すと横方向の遠心力と火星の下方向の重力がかかります。その為ワイングラスの形にする事で回転させて遠心力を発生させる時上から下まで全体にバランスよく1Gの重力が行き渡ります。筒状の居住区を作り縦回転や横回転させても火星の重力が遠心力にプラスされ均等に遠心力が行き渡りません。このワイングラス居住区は高さ200m~400mになり直径が200mになる予定です。そして我々はこのワイングラスの中に自然環境や家など作って生活し火星に居住する事になります。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【巨大宇宙船】2つ目の他の惑星に移動す
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科学技術「ロマンは回る」

【回転エネルギー】ロケットを飛ばす方法をロケット噴射でなくハンマー投げの要領で宇宙まで投げ飛ばす計画があります。これは減圧して空気抵抗を無くした回転式加速装置を使用する物。この加速装置の中でロケットを高速回転させて限界まで加速したら切り離し遠心力の勢いで放り投げます。開発される予定の加速装置は全長50.4mの円盤型加速装置で自由の女神より大きいです。そしてロケットの発射口の煙突を端ににくっつけてそこから発射するのです。煙突の先には中を減圧する為にカバーが取り付けられてますがこれを突き破って飛んでいきます。回転させるモーターは電気モーターで回転させロケットエンジンよりエネルギー効率が高くなってます。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【打ち上げコスト】今回使用した加速器は3分の1の若干小さい物で実験を行いました。そして更にこの加速器の20%の出力でロケットの打ち上げを行ったのです。結果ロケットは上空10㎞以上まで飛んでいき技術的に十分可能だという事が証明されました。この加速器の1番のメリットはエネルギー効率が凄く良く低予算で打ち上げられる事です。従来のロケットの打ち上げに比べ燃料費が4分の1で済みコストが10分の1に削減されました。そして何より電気の力で打ち上げるので1日に複数回打ち上げる事が可能です。今後この実験は6~8か月間の間に30回の打ち上げをし実用化に一気に近づけます。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【投石器】この打ち上げ方法を実験してるのはアメリカのカリフォルニア州にあるロケット開発企業「SpinLaunch」社。この会社がハンマー投げの方法でロケット
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