子育てから逃げていたのか・・・、過去の自分
子育てから、逃げていたのかもと、ふと最近思います。
現に、仕事していた方が楽だと感じていました。
子供が、小さい時に、風邪をこじらせて肺炎になり入院をしたときに、
なぜかホッとしたのを、今でもよく覚えています。
それほど、子育てが大変に感じていました。
なので、子供が可愛いとか、そういう思いに浸っている時間も余裕もなかったです。
その結果が、もしかすると息子の不登校だったのかもと確信しています。
こんなに余裕のない、お母さんの子供だったら、そりゃ、子供だって疲れるでしょう。
ましてや、繊細な子供であればあるほど・・・。
うちは幸いにといいますか、両極端の性格の子供が2名おりまして、
一人は、図太い(と言っちゃうと本人が傷ついちゃうかもしれないので、
この記事を読んでほしくないのですが・・・、)系で、
もう一人は、繊細中の繊細タイプで・・・。
ですので、よく比較ができます。
同じ親に育てられても、一人は不登校にはならない、もう一人は不登校になる・・・。今、振り返ると、この繊細さんタイプの息子は、本当に苦しかっただろうなって、思います。繊細さんタイプの子は、いわゆる一般的なタイプの子より、手をかけ、時間をかけ
優しくひよこを綿で包むようなイメージで、
そして、やさしく背中を押しては、褒め、認め、共感するをただひたすらに繰り返すという子育てをしてあげるべきだったのだと・・・。今は、そう気づいたので、そうしていますが、思春期真っただ中の息子は、
なかなか心のコップが満たされることはないようですが・・。
まだまだいろいろありますが、それでも、息子は、少しずつ自分のやりたいことを始めていま
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