中学受験、過去問について
こんにちは。気づけば、11月中旬ですね。神奈川県の中学受験本番は2月1日から始まります。中学受験を控えている皆さんは既に受験するする学校を決め、何パターンかの予定表をつくられていると思います。そして、受験する学校の過去問も少なくとも1度は実施していると思います。私なりの過去問に対する考えをお話ししたいです。塾の説明会で聞いていると思いますが、再度ここで言いたいです。過去問はとても重要なのです。同じ問題は出ないでしょと言われるかもしれません。確かかに同じ問題は出ません。しかしながら、問題の出し方には各学校特徴があるのです。算数を例に出して言いますと、大問1で計算問題を10問出す学校もあれば、1問も出さない学校もあります。そして、問題の形式はほぼ毎年同じなのです。模試とは違います。学校ごとの特徴があります。なので、過去問の問題集があるのです。ここで、どれくらい解けるか判断でき、苦手単元を再度やり直すことができます。入試問題は満点をとる試験ではありません。いかに、効率良く点数を取るかが大事なのです。解ける問題を確実に解く。当たり前と思うかもしれませんがこれが非常に大事なのです。小学生が受験する試験です。緊張するのは当たり前です。緊張しながらも実力を発揮するの練習あるのみです。残り少ない時間、皆さん頑張ってください。陰ながら応援します。
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