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漫才での"へりくつ"は爽快?

和牛の漫才の水田さんのヘリつくがものすごく苦手という方もいらっしゃると思いますが,「共感を覚える」という方ももちろんいます。とんでもないへりくつもたくさん言っていますが,「よーく考えてみると水田さんが言ってることのほうが"普通"」というようなことも結構言っていたりします例えば,「服屋の店員が苦手」というネタでは,実際にいそうな店員を川西さんが演じていて,店員界では普通でも,よーく考えてみると変な言い方を,水田さんが容赦ないへりくつ,もしくは正論でガンガンぶった斬るので,「服屋の店員のああいう言い方は変だし嫌だ」と思っている人にとっては,あのへりくつがむしろ爽快だったりします正直,私もああいう言い方をする服屋の店員さんはかなり苦手です・・・
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"正論"も漫才になり得る

「『どうしたらいいの?』 じゃなくて『どうしたいの?』」は,M-1 2015でも披露された和牛の「結婚式を抜け出す」というネタの中に出てくるセリフですが,このネタは「へりくつ漫才」ではなく「正論漫才」と呼ばれたりもしていますボケが非常識なことを言うことによって漫才が成立するのが普通の形ですが,このネタは,「結婚式を抜け出す」という実際にやるとすればかなり非常識な花嫁に対してひたすら「正論」を言うことがボケになるという珍しい形の漫才です「結婚式を抜け出す」という映画やドラマではありがちな設定なのに,それを実際にやるとなると非常識すぎるという構図を利用することによって成立しています水田さんの場合は「へりくつ」でしたが,その人が持つ独特の感覚を存分に活かして漫才を作ると,独特のネタができると思います
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へりくつや正論ばかり言う子におすすめの職業

和牛の水田さんのあのかんじは14歳の頃にはもう仕上がっていたそうですが,確かにいますよね,ああいうへりくつとか正論をガンガン言う子「この子どんな大人になるんだろう・・・」とちょっと心配になったりもしますが,漫才師という職業も選択肢の一つに入れておくのもありかなと思ったり・・・へりくつや正論を #笑い にするというのはいいことだと思います。それが笑いになるということは,「自分が言っている"正論"は絶対的に正しいものではない」ということを認識する機会になるのでただ,川西さんのようにそれを受け止めてくれる相方と出会えるのかという問題がありますが・・・
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