さらに「スシローペロペロ事件」-偽善的発言と的外れの応援メッセージ
「スシローペロペロ事件」の余波がまだまだ広がっているので、今日も乗っからせてもらおうと思ったのですが、ネットで加害者母親へのインタビュー記事を見つけました。一部を引用します。-相手方は損害賠償を求めるなど、厳正に対処する方針ですが・・・(途切れそうな声で)「悪いのは私たちなので、反省してお詫びをすることと、あちら様や警察の判断におまかせして、償っていくことしか、私たちにできることはないと思っております」ううむ、こらあかん。血も涙もない鰐鮫と呼ばれた私も、こんなけなげな母親が出てくると一気に心が弱くなります。私も若いときは本当に馬鹿で母親に迷惑ばかりかけてきましたからねえ。勿論、いまでも立派に馬鹿ですが。本当にお母さんにこんな思いをさせるなよ(自分のことは棚上げの術)。大体、インタビューするほうもするほうだ。母親を引っ張りだすなんて。ただ、父親にはまったく同情心は沸きませんが。ついでにいうと、親の教育うんぬんといった意見をよく見ますが、皆さん教育に期待しすぎですね。きっと自分で子供を育てたことがないのでしょう。子供は親のいうことなんか聞かないし、思い通りに育ってくれません。ただ、ほとんどの場合、ほっておいてもまともに育ちます。舐めローくんみたいな取り返しのつかないひどいイタズラをする、さらには犯罪を行うような人間はごく少数です。そして、彼らは教育が悪かったからそうなったのではありません。生まれつきの性格、性質であって、矯め直すことはできないのです。ところで、テレビにときどき出ているらしい慶大特任准教授の若新雄純氏がスシロー問題に口を挟んできました。「ツイッターとか見てて、すごいっ
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