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足し算の計算「1+2=12」!?

足し算の計算「1+2=12」!?前回はコマンドラインからデータを受け取る仕組みについて紹介しました。今回は、コマンドラインから受け取ったデータを使って足し算をするプログラムに発展させて行きます!コマンドラインから受取ったデータで足し算では、前回のコードを基に足し算をするプログラムを考えてみます。const data = process.argv;const a = data[2];const b = data[3];// Display input data A and Bconsole.log(a, b);const result = a + b;// Display the resultconsole.log(result); このプログラムは、コマンドラインから二つのデータを受取って、それぞれ「a」と「b」と言う定数にセットして、その足し算をして、その結果を表示するプログラムです。これで、プログラムにコマンドラインからデータを渡して、足し算をする処理が可能になります。意外にシンプルですよね!コンピュータも間違える!?では、実行してみます。 プログラムは、「add.js」と言う名前で保存しています。PS C:\Users\TH\Documents> node add.js 1 21 212PS C:\Users\TH\Documents> コマンドラインで入力したデータは、「1」と「2」です。 それを、足し算した結果は「3」になるはずです。ところが、実行結果の二行目に表示されているのは「12」です。明らかに間違いですよね?実際にプログラムを入力して実行された方の
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プログラムの基本はデータの流れ!

プログラムの基本はデータの流れ!プログラミングを学習する際に、プログラムのイメージが掴めると学習の助けになります。プログラムとは何かというと、一言で言うならば、データをどのように流すかの仕組みです。この記事では、プログラムの基本のデータの流れについて解説します。コンピュータがやっていることは?コンピュータに仕事をやってもらうための、「手順書」がプログラムです。 実際に、コンピュータに指示を出すのがプログラムで、プログラムを元にコンピュータは仕事をしてくれます。この事は、紛れもない事実で、このようにプログラムを説明する事が非常に多いと思います。コンピュータの利用者に説明する場合はこれで十分なのですが、実際にプログラムを作る人の場合はもう少し違った見方ができるとプログラムを作る上で役に立ちます。実際にコンピュータがやっていることは、基本的に「計算」です。ところで、「計算」と聞いてどんなことを思い浮かべますか?計算と聞くと、足し算、引き算、掛け算に、割り算といった小学校のドリルでやったようなことの方が真っ先に頭に浮かびませんか?このような計算をする道具として、「電卓」を思い浮かべる人の方が多いのではと思います。最近では、コンピュータという呼び方がよく使われますが、少し前までだと「計算機」と言う呼び方もしていました。勿論コンピュータも、こうした足し算、引き算、割り算、掛け算などの計算も行なっているので、計算機という呼び方も間違ってはいません。英語には、「compute」と「calculate」という動詞があって、日本語に訳す場合、どちらも「計算」と訳す場合が多いのですが、英語では、プロ
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