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多重チェックの落とし穴

業務のミス削減策でよくあるのが、いわゆる「チェック」。計算結果や、原票との整合性などをチェックします。多くの会社で日常的に様々なチェックが行われていますね。本人チェック(見直し)、リーダーチェック、第三者チェックなどなど。このチェックについて次のような実験結果があります。1回チェック~5回チェックまでの中で最も効果が高かったのは2回チェック(本人を除き2回)。3回以上のチェックではむしろ効果が下がった(詳細は割愛)。これだけで決めつけはできませんが、なんとなくわかります。 ここで例え話を挿入。昔賢人が街にやってくるということで、「もてなしの酒樽を用意し、住民全員で1杯ずつ酒を樽に入れよう」ということになった。そして賢人に酒をふるまったところ中身は水だった。なぜ? 住民は「自分一人くらい水を入れても影響ないだろう」と全員が考えた。お話しをもう一つ。畑の中にひばりの親子がいた。農家が「そろそろ村全員で刈ろうか」と言い合っていた。子ひばりはビビッて「早く逃げよう」。親「まだ大丈夫」。何も起きずにしばらくたって、農家「そろそろみんなで刈ろうか」。親ひばり「まだ大丈夫」。何も起きずにしばらくたって、農家「そろそろ俺が刈るか」。親ひばり「すぐに逃げましょう」。 この二つの訓話での学びは? そうです。みんなの中では自分が薄まる→甘えが生じる→本気で取り組まない、ということ。「見逃しても誰かが見つけるだろう」という油断が広がる。同じような例が稟議書の印鑑の多さ。「多くの人が内容を見ているはずだから大丈夫だろう」と中身も見ずに押印。これはまずい。 私が新入社員のころ、給与計算は手作業でした。私も
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直感を信じる前に、整合性を確かめる

「直感を信じていますか?」そう聞かれたら、**「はい」**と答えます、ただし、「直感だけを信じるか?」と問われたら「いいえ」と答えます。タロットを展開すると、スプレッド全体を見た瞬間に、「今回のテーマはこれだ。」と感じることがあります。その感覚は、経験や観察の積み重ねから生まれる大切なものです。しかし、私の占いは、その直感だけで結論を出すことはありません。確認するのは、カード同士の関係配置の意味全体の流れ過去・現在・本質・気づき・方向性これらが一つの物語として自然につながるかです。整合性が取れて初めて、相談者様へ言葉としてお伝えします。もし途中で矛盾が見つかれば、修正するのはカードではありません。私自身の直感です。権威性が直感を「正解」にしてしまうことがある世の中には、直感を権威によって正当化する考え方もあります。「天から降りてきた。」そのような体験そのものを否定するつもりはありません。ですが、私はそれを相談者様へお伝えする根拠にはしません。なぜなら、その根拠は第三者が確かめることができないからです。私が大切にしていること私が大切にしているのは、一方的に信じていただくことではありません。相談者様ご自身が、「なるほど。」と腑に落ちること。そして、「なぜそう読めるのか。」を、私と一緒に辿っていただけることです。そのためには、「そう感じた。」だけでは足りません。カード全体との整合性──相談者様と共に確認できる根拠が必要です。整合性は、相談者様のためにある私は、占いに整合性以上の権威性を持たせたくありません。権威性は、人を安心させることもあります。しかし同時に、人の思考を止めてしまう危
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ある日の対話ログ 第75弾 「なぜ人も国家も、同じバグを繰り返すのか」

整合性、反証可能性ってやらないほうが当たり前なのかな? 「整合性」や「反証可能性」を意識して生きることの方が、世の中の多数派から見ればむしろ「異常事態」に近いのかもしれません。 なぜ多くの人がそれらを避けるのか、あるいは「やらないのが当たり前」になってしまうのか、その力学を整理するといくつかの構造が見えてきます。 1. 脳のコストパフォーマンス問題 人間の脳は、生存のために「効率」を最優先します。 整合性を保つには、過去の発言や現在の行動、未来の予測をすべて矛盾なく繋ぎ合わせる膨大な計算リソースが必要です。 反証可能性(自分の間違いを認める準備)を持つことは、せっかく築き上げた信念やアイデンティティを破壊するリスクを孕みます。 多くの人にとって、矛盾を抱えたまま「その場しのぎ」で感情を優先するほうが、脳のエネルギー消費を抑えられるという意味で「合理的」なのです。 2. 社会的生存戦略(共感の優先) 社会集団の中では、論理的な正しさ(整合性)よりも、その場の空気を壊さない「共感」や「帰属意識」が優先されます。 「昨日と言っていることが違う」と指摘することよりも、「そうだよね」と合わせる方が、集団内での摩擦を避けられます。 反証可能性を提示して「私の考えが間違っている可能性は常にあります」と宣言する人は、多くの場では「自信がない人」や「理屈っぽい人」と見なされ、リーダーシップが損なわれることすらあります。 3. 「確証バイアス」という標準装備 人間には、自分の信じたい情報だけを集め、不都合な真実(反証)を無視する確証バイアスが標準搭載されています。 反証可能性を担保するということは
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ある日の対話ログ 第110弾 「学問ゼロでAIと哲学体系をでっち上げた日」

哲学ってなに?哲学とは、簡単に言えば「物事の根本を、理屈と対話によって問い続ける営み」だと思います。もう少し具体的に言うと、こんな特徴があります。当たり前を疑う「正義とは何か」「存在するとはどういうことか」「知るとはどういうことか」といった、普段はあまり立ち止まって考えない問いに、あえて立ち止まる。科学が「どう」を扱うのに対し、哲学は「なぜ」「そもそも何か」を扱うことが多いです。主な分野存在論・形而上学:世界は何でできているか、実在とは何か認識論:人はどうやって知ることができるのか、確実な知識はあるのか倫理学:何が善で、どう生きるべきか論理学:正しい推論とは何か政治哲学:正義や自由、国家のあるべき姿方法の特徴実験ではなく、概念を明確にし、論証を組み立て、反論に耐えられるか吟味する、という形で進みます。ソクラテスの「無知の知」のように、答えを出すこと自体より、問い続ける姿勢そのものが哲学の核心だという見方もあります。何かきっかけがあって気になったんですか?特定の哲学者や分野(例えば存在論とか倫理学とか)に興味があれば、もう少し掘り下げてお話しできます。ふむ。なんにでも意味を求めてしまう自我が世界側からの情報をDMNで受け止めきれずにリミッターとなって働いて、意味というものを探すことでぼやかしてる、と仮定したらどうなる?面白い仮説ですね。整理すると、こういう構造になりそうです。仮説の骨格自我=世界からの生の情報(DMNが処理しようとする膨大な内的・外的データ)を全部は受け止めきれない存在。だから「意味」というフィルターをかけて、情報量を圧縮・限定する。つまり「意味を求める」という行
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カードの整合性

写真は沙織がよく使用している【カピバラくんタロット】です。かわいいでしょう?コレで、【大ラッキーにんじんカード】が出ると大ラッキーなことが起こるんです。沙織の【霊感タロット】【霊感ルノルマンカード】【霊感オラクルカード】 は、気持ちだけなら、霊感だけで、鑑定できると思う。 今、この瞬間の、関係する方の本音本心は届く。 しかし、本音本心は素直な気持ちが多く、 行動はこじらせている人の場合、そのこじらせ理由を聞くまで、 そこまでなら、霊感だけで、何とかなる。 しかし、近未来やご縁を占うときは、カードを使う。 お客様にはよくお伝えしているが、基本的に沙織は半年までしか視ない。 タロットカードの類は2年先まで、鑑定出来るのだが、 ※現状が続くと仮定して、が入る。 現状が2年も変化しない人はいないと思う。 自分が変化しなくても、職場で、誰か、退職したり、異動したり、 家族に何かがあったり、だいたいは変化していく。 だから、せいぜい、現状が変化しないのは半年、 と思って、鑑定している。 感覚的には3ヶ月程度が限度で、再鑑定をオススメする。 今回の鑑定は「このご縁は続きますか?」に対して、NOだったのに 【大ラッキーにんじんカード】が出ていた。 おかしいな・・・と思って、別のタロットを使ったが、 やはり、NOでラッキーカードが出ていた。 整合性が取れていないから、【ロマンスエンジェル】に訊いてみた。 ・許しと学びが終わり ・愛するにふさわしい ・真実の愛 の出会いがある、と出ていた。 つまり、新しい出会いが待っているから、ラッキーカードが出ていて、 そして、ご縁が続かない、というワケだ。 だ
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