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ERC20トークンを使ってBASEの入場制限をしてみた

会員限定グッズの販売等を想定し、ERC20トークンを使ってBASEで作ったネットショップに入場制限をかけてみました。こちらが、トークン購入ページです。入会ボタンを押すと1ヵ月分のトークンが購入でき、数か月分まとめて購入することもできます。まとめて購入した場合の画面がこちら。2ヵ月分購入するので、メタマスクから2 ETH送金しようとしているのが分かります。その結果がこちら。トランザクションが成功すると、コントラクトからイベントを記録します。サーバー側でイベントを感知して、トークンを送金します。購入画面をみると2ヵ月分のトークンが購入できています。BASEのページに移動します(ネットショップの内容は遊びで作ったものなので気にしないでください)。トークンを持っていなかった場合、ダイアログが表示され操作できなくなります。リンクから購入ページに移動し、トークンを購入して戻ってくるとダイアログが消えます。最後にトークンを購入したトランザクションが入っているブロックのタイムスタンプと比較して、1ヵ月経過していたらトークンを1ヵ月分返却します。長くなりましたので省略しますが、購入ページで退会ボタンを押すと、自分の持っているトークンを全て返金して、返却したトークン-1ヵ月分のETHが返金されます。ユーザー側から見た場合、ずっと離れていて久しぶりに訪問しても、返却されるトークンは1ヵ月分なので、買い過ぎて損することがなく安心して利用できると考えています。BASEに限らず、様々なコンテンツに応用できると考えておりますが、いかがでしょうか。
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ビットコインと連動するERC20トークンを作ってみた

bitcoinjs-libとtruffleを使って、ビットコインと連動して動くERC20トークンを作ってみました。 こちらが、トークンの購入画面です。金額を入力して、購入ボタンを押すとMetaMaskが開きます。このコントラクトにはイベントが定義されています。 実行結果をEtherscanから確認。サーバー側でイベントを感知して、ビットコインを移動します。 その結果がこちら。テストネットのビットコインが足りず桁を下げています。本来なら1 BTC = 1 トークンを想定しています。 また、ビットコインのテストネットなので、当然アドレスがイーサリアムのものと変わっています。 こちらのテストネットのアドレスは、送金者のイーサリアムのアドレス + ○○(セキュリティ面を考慮して秘密)で作っています。 ビットコインの送金完了後、ウォレット側にトークンを送ります。トークンが送られて、残高が1となりました。 省略しますが、売却を押すとコントラクトのイベントが実行された後、トークンを送金する関数が動きます。 そのイベントを感知してビットコインの移動が行われるのも確認できました。 また、ビットコインの移動が失敗(残高不足など)すると、トークンを送金者に返金する部分も上手く動作しました。 今回は、動作確認のためビットコインの移動は、あるアドレスから別のアドレスへ移動させただけですが、実際に使う時はコインチェック等の取引所のAPIを使ったらいいのではないかと思っています。
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