JWの4つの悩みとは
元JW2世とはJW(Jehovah's Witnesses)、エホバの証人という宗教。親がJWだと子供もJWとして育てられます。その子供たちはJW2世信者と呼ばれます。JW2世の子供たちは過酷な生活を余儀なくされます。JWの特殊な教義ゆえです。中には輸血拒否の信条で命を落とした子供も存在します。私はその過酷な環境からのサバイバー、元JW2世です。エホバの証人は運営母体のものみの塔協会によってマインドコントロールされています。この世の終わりは目前。正しいエホバの証人として活動しないと、終わりの日に事物の体制と共に滅ぼされますよと、脅しを受けます。そして遂には何もかもをものみの塔に捧げるようコントロールされます。冗談じみた話ですが、私のように生まれながらのエホバの証人だとJWの終末論を事実として信じるようになります。周りの大人が当然のように信じていることを子供の頭では否定しようがありません。地球が丸いのと同じレベルで、私もエホバの証人のトンデモ教義を信じていました。しかし、私は14才のときに自分の意思でエホバの証人を脱会します。その段階ではものみの塔による洗脳は解けていません。エホバの証人のとなえる終末ハルマゲドン、私はその日に滅ぶことを良しとしました。JWの教理では、ハルマゲドンを生き延びれば地上の楽園で永遠の命が得られるという設定になっています。私はその永遠のパラダイスを拒否し、地上での刹那を選びました。脱会から数年後、とあることがきっかけで私の洗脳が解除されました。家族丸ごとマインドコントロールされ、圧倒的な時間と寄付金を搾取されたことに私は唖然とし、圧倒的な虚しさだけが残り
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