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犬を愛した西郷さん

こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。 私が尊敬する人物のひとりに西郷隆盛(西郷南洲)がいます。 西郷さんの犬好きは有名な話ですが、今回はその話をします。 西郷さんは明治維新最大の功労者であり、明治新政府のトップの座にあった人ですから、西郷さんに賄賂を贈ろうとする人が絶えなかったといいます。 しかし、西郷さんは決して賄賂を受け取らなかったそうです。 西郷さんは、私腹を肥やすような汚職政治家とは正反対の人物でした。でも、大の犬好きだった西郷さんは、「犬の絵」だけは快く受け取ったそうです。 西郷さんが明治新政府を辞職して東京から去ったとき、西郷さんが住んでいた東京の屋敷には、「長持(ながもち)」いっぱいに詰まった犬の絵が残されていたそうです。 「長持」とは、衣類等を収納する長方形の箱で、幅と高さが60㎝ほど、長さが150㎝ほどの昔の家具の一種です。 明治新政府を辞職して鹿児島に帰郷した西郷さんは、後に、薩摩士族に担ぎ上げられて西南戦争(西南の役)を起こすことになります。 西南戦争の際も、犬好きだった西郷さんは犬2頭を連れていたそうです。 激戦の末に薩摩軍の敗色が濃くなったとき、西郷さんは薩摩軍の解散を決意します。このとき、西郷さんは、2頭の愛犬の首輪を外して、犬を野に放ちます。 放たれた犬のうち一頭は敵方の警視隊巡査に保護され、もう一頭は、西郷さんの実弟である西郷従道(つぐみち)に引き取られたとのことです。 江戸時代は、個人で犬を飼っているというケースは稀で、野良犬がそこら辺をウロウロしている時代だったようです。 邪魔だという理由で追い払われたり、虐待されることもしばしばで
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「新しい居場所」

【似顔絵かき】 10歳の時埼玉から東京に引っ越し 遊ぶ場所が学校の校庭しかなく ボッチの俺じゃ何もできないので 自転車で遠出してみる事にした。 そして上野まで行ける様になり 初めて見る大都会の街に感動し 上野の街を自転車や徒歩で たくさん冒険してみた。 そうしてると 京成上野駅の隣にある階段で 似顔絵を描いてる人を発見し 絵を見てみると絵画並みにうまい! 昔埼玉にいた頃 5分で似顔絵を描いてくれる人に 似顔絵を描いてもらったけど 似てなくてとても残念だった。 しかし今目の前にある似顔絵は まるでモナ・リザのように立派で 「これが本物の画家の絵なんだ~」 そう思いて感動してしまう! でも絵を描いてる人を見ると 乞食の様にしか思えない格好で とても近づくのが怖くなり 遠くから眺めるだけにした。 アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ 更にこんな変な人が 上野公園の階段に10人位並んでて 階段の先にある公園が まるで魔界の門にしか見えない。 ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【魔界探索】 しかし俺は 魔界の門の先に何があるのか どうしても見たくて 絵描きさん階段を上っていった。 すると目の前に 学校の教科書に載ってる 西郷隆盛の像が目の前に現れ 「こんな所にあるんだ」と驚いた! でも学校の教科書を見ると 上野の西郷隆盛象と書いてあり 全く教科書を読んでない俺は そんな事解らず今初めて知った。 そして西郷隆盛象のそばに行くと カンのふたや吸い殻やマックの袋が 足元に山のように散乱しまくり 汚くてとても近づく気になれない。 なのでまた遠くから見るだ
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