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Python の Web Framework FastAPI でトークン認証

# はじめにWeb サイトにおいて、アカウント認証が必要となる機会はよくあることかと思います。先日、FastAPI について調べたので、今回は FastAPI を使ったトークン認証について、調べてみました。python では JWT(Json Web Token)を使う際に `jose` パッケージを使っていきます。他のフレームワークを使っても同じような仕組みでトークン認証は可能となりますので、参考になれば幸いです。# トークン認証とは一般的なトークン認証&それを使ったリクエストの流れは以下になります。トークンを作る際は、日付情報など一意になるような値を混ぜてハッシュ化する必要があります。トークンの中身は、`ヘッダー.ペイロード.署名` という形になっています。また、JWT の中身をチェックするには、ttps://jwt.io/ を使ってみてください。今回は、なるべく簡潔にトークン発行、検証、更新、削除のコードを示していきます。# 実際のコード## 準備1. requirements.txt に以下を記述```uvicorn==0.13.3fastapi==0.63.0python-multipart==0.0.5peewee==3.14.3python-jose==3.2.0```2. 必要なパッケージをインストール```$ pip install -r requirements.txt```## DBのモデルを作成User モデルを作成します。 今回は、アカウント作成はスコープ外なので、実行時に tester アカウントを作るようにしています。```pythonfr
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Python の Web Framework! FastAPI について調べてみた!

# はじめにPython の Web Framework には、Django や Flask などいくつかあります。Django は、フロントエンドのコードもバックエンドのコードも1つで管理出来たりFlask は、簡単にコードを書くことができるなどそれぞれ一長一短の特徴があります。(ここにあげたものだけではありませんが、、)今回は、まだ比較的新しい FastAPI を使ってみます。# FastAPI とはFastAPI はその名の通り高速でモダンな Web フレームワークであると謳っています。特徴としては、- 高速(NodeJS や Go 並みのとても高いパフォーマンス)- 高速なコーディング- 直感的- 簡単- 短い- 堅牢性とされています。また、サポートしているのは、Python 3.6 以降になります。# 簡単な使い方## 環境今回、紹介するにあたって、私の方で試した環境は以下になります。- Python: 3.6.8- fastapi: 0.63.0- uvicorn: 0.13.3## インストール```bash$ pip install fastapi uvicorn```## Get エントリポイント```python:main.pyfrom fastapi import FastAPIapp = FastAPI()[at]app.get("/items/{item_id}")async def read_item(item_id: int, q: str = None):return {"item_id": item_id, "q": q}```### 動作確認
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