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先日、電話セッションにてとても深刻な相談を受けたのでこちらでご紹介いたします。尚、ご相談者様からは年齢と性別以外秘匿の条件で許可頂いてます。ご相談者は40代の女性(以降：Ａさん)セッションが始まり、挨拶を済ませると話は唐突に始まりました。Ａさん「丈先生、私の生まれた意味って何ですか？何のために生きるのか…分かりますか？」待って待ってwまず何故そんなものが気になるんですか？多分ほとんどの先生方は僕と同じ事を聞くと思います。すると、Ａさんは詳細に話してくれました。5年前に面白半分で街の占い師にみてもらったら、どうやら霊視等も出来る方だったらしく、そこでその占い師にこう言われたそうです。「あなたの後ろにお爺さんが視える。恐らく祖父でしょう。あなたを強く守ってくれてますよ。(中略)お祖父さんの為に生きてあげてください」それから約1年間、なんとなくお祖父さんを意識して普通に生活されていた様ですが、そんなある日、また街で別の霊能力者の鑑定を受ける機会があり、お祖父さんの一件を話すと、その霊能力者はこう言いました。「それは間違っている。それはお祖父さんではなくて神様の使いの眷属です。長い事勘違いされてかなり怒ってらっしゃる。許しが欲しければ毎日お祈りしなさい」Ａさんはそれからというもの…色んな神社巡りを始め、そして別の霊能力者に、守りの存在に関する同じ質問を始めました。しかし、ほとんどが｢その通りだろう｣と無難に肯定されたり「誰もいない」と言われたり…その辺からＡさんにとっての生きる意味が守りの存在の為やその真実を知る為となっていたようです。そして今から3年前、とある密教占術を生業とする能力