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今回は、お仕事のご相談を例に出して、ご説明します。☆よく有るご質問「今の会社を辞めたほうがいいか、続けたほうがいいか・・・。　どっちがいいですか？」☝　上の内容は、充分に質問として、成立しています。占いが可能かどうかと言われれば、占えます。ただ、上の質問ですと、『極端な内容が出ない限り、占い師の価値観で、どっちがいいと言わなければならなくなる』です。ちなみに、極端な例とは重篤なハラスメントが有るとか、そういうことですね。お客様と占い師の価値観が異なることも少なくないわけで、「人の価値観にゆだねて、結論を出す」ことは、悩みの解決を遠回りにしてしまったりする可能性が有ります。では、どうしたら、自分にマッチした回答を得られるのかについて、掘っていきます。【状況説明は無くてもいいです。が、こだわり、判断基準を教えて頂ければ、有難いです】☆よく有るご質問 「今の会社を辞めたほうがいいか、続けたほうがいいか・・・。 　どっちがいいですか？」↓　【背景とこだわりが入っている例①】「パート勤務です。夫から仕事をするのは自由に決めていいと言われています。　パートをしているのは、社会との接点を楽しく持ちたいからです」よく有る質問に、この１文が入ると、状況説明は有りませんが、背景とこだわりが入っています。【背景とこだわりが入っている例②】「今の会社に不満で辞めたいけど、今の会社で出世が出来るのなら、いてもいいと思っています。どうですか？」②の例は背景は有りませんが、こだわりが入っています。実は②の内容は過去複数例いただいたことが有ります。②の場合、苦しくて退職を検討しているのではなく、自分のキャリア