【中間管理職】みんな嫌いな会議の議事録、積極的に引き受けると驚きの効果
中間管理職お悩み相談室です!「だれか議事録取ってー」…聞こえないふりをしてしまう瞬間ですよね。誰も手を上げないとホワイトボードに近い人が議事録をとることになる…なんとなくホワイトボードの近くを避けてしまう。誰からも嫌われる議事録、どうして嫌われるのでしょうか。やっぱり議事録って大変だからですよね。自分の発言以外は休めるなぁと思っている会議において1時間も2時間も集中して全員の発言を聞き続け、要点をまとめなければならない議事録は非常に大変です。しかも議題の範囲が広くなればなるほど、自分の専門外の話題が増え、理解するだけでも非常に労力がかかります。そんな議事録ですが、一歩踏み出して積極的に引き受けると強力な成果をもたらします。まず、議事録が不人気であるということは周知の事実なので「議事録やります!」と言っただけで、「おーっ!」と思われるのは間違いありません。確実に評価されます。また、会議中少し休もうかなぁ、内職しようかなぁとのんびり過ごそうとしていた場合、その時間は実りの少ない時間となってしまいます。しかし、嫌々でも集中して議事録をとる時間に変える事で集中力が養われます。会議が終わるとぐったりかもしれませんが集中した濃い時間が得られます。そして一番大きいのは、専門外の会話に食らいつくことです。知識習得の際、最初の壁になるのが理解できないという段階です。ただ会議に「いる」だけならば、理解できないことをそのままにしていても時間は過ぎるし問題ありません。ですが議事録の場合、もしかすると事前準備が必要になったり、会議後に追加で調べたりする必要がでてくるかもしれません。総じて労力がかかります
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