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プログラムのテストのためのスキル

プログラムのテストのためのスキル開発したプログラムはテストをして問題がないか確認する必要があります。プログラムのテストをするにもスキルが必要です。この記事はプログラムのためのテストのスキルの話です。ホワイトボックステストとブラックボックステストプログラムのテストの方法として、ホワイトボックステストとブラックボックステストがよく利用されます。 ホワイトボックステストは、プログラムの中身を中心に全ての場所が実行されるようにして行うテストです。ブラックボックステストは、プログラムの中身ではなく、プログラムの中身を見ないで、プログラムの入力と出力(いわゆるインターフェース)に着目してテストを行う方法です。言葉での説明はこんな感じになりますが、何かわかりにくいですよね?この2つのテストを実行するのに必要なスキルは結構大きく違います。 ブラックボックステストはプログラムの知識がそれほどなくてもある程度実行することはできます。しかし、ホワイトボックステストは、プログラムの知識は必須になります。複雑なプログラムを作成するスキルを身につけるのに、テストから始めて高度なプログラムを学ぶというのは企業などでは人材育成の一部になっている場合もあります。ブラックボックステストとは?ブラックボックステストの定義は説明した通りです。もう少しわかりやすい例を挙げると、電化製品のテストに例えるとわかりやすくなります。例えば、テレビのテストをする場合を考えてみてください。ブラックボックステストは、利用者が操作できる部分を使って行うテストです。テレビの内側は、利用者はアクセスできないのでブラックボックステストでは触
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ブラックボックステスト

ブラックボックステストプログラムの組み方の論理的な方法が「アルゴリズム」と呼ばれるものです。 プログラムの処理方法や流れの論理的・理論的な考え方です。 プログラムの検証(テスト)のやり方にも、似たような理論があって、よくテストに使われるのが「ホワイトボックステスト」と「ブラックボックステスト」があります。 今日は、Firebaseとは直接関係がありませんが、ブラックボックステストについて解説します。 ブラックボックスとは? 最初にブラックボックスとは何かから説明します。 ブラックボックスは、読んで字のごとく「黒い箱」です。イメージできるかどうかわかりませんが、黒い箱は中身の見えない箱という意味で使われます。つまり、プログラムの中身を見ないでテストをするやり方をブラックボックステストと言います。 従って、プログラムの中身を知らなくても、プログラムが何をするかがわかればテストできる方法です。 基本は入力と出力 ブラックボックステストの基本は「入力」と「出力」です。 プログラムに入力として与えるデータと、それを処理して得られる結果を検証する方法です。 検証を行う際は、入力するデータに対応する出力(処理結果)を予め準備して行います。 そのうえで、プログラムに入力データを与えて、実際の処理結果が期待通りになるかというテストです。従って、この入力と出力のペアの数がテスト項目になります。 このテストの基本は、可能性のある全ての入力の組み合わせをテストします。そうすると、基本的に「想定外」はないことになります。 ところが、この全ての組み合わせをテストするのが現実には難しいの
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