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周易と六爻占術の特徴

周易は「周の易」という意味だ。すなわち、中国の周の占う本だ。 周易は陰陽思想に基づいて陰爻、陽爻、中庸思想を中心とする基本哲学が流れているが、これから推測すると少なくとも春秋戦国時代の陰陽五行家が登場し、陰陽論的世界観が成立してから(鄒衍の陰陽五行説、紀元前3世紀頃、孔子の死後200年余り)中庸が成立したと見るのが妥当である。孟子にも周易に関する話が一言も登場しないことを考えれば、周易は少なくとも孔子はもちろん、孟子以降の戦国時代末期から漢初期に成立したと見るのが妥当である。 周易は ☰(乾) · ☱(兌) · ☲(離) · ☳(震) · ☴(巽) · ☵(坎) · ☶(艮) · ☷(坤)という8卦で構成されるが、これら8卦を重畳させて8x8=64卦、386卦に卦辞と爻辞をそれぞれ付けてその意味をもって未来を占う。周易の卦辞や爻辞は非常に抽象的な言語に並んでいるため、これらの言語は幅広い解釈の可能性を残している。したがって、周易はその抽象的な卦辞と爻辞に関する多様な解釈を基本とするので、非常に遠い未来である数百年後も推論することができる。代わりに、その抽象性によって、高度に専門化、練習されなければ、とんでもない解釈をしやすいという点だ。 例えば、周易一番目の卦である重天乾卦5爻に飛龍在·天利見大人(龍が空を飛んでいるので大人を見ると有利だ)、六爻に亢龍有悔(頂上に上った龍には後悔がある)となっているが、これは非常に広範囲な解釈の余地を持つ。また周易には利涉大川(大きな川を渡れば利になる)という爻辞もよく出てくるが、これら爻辞はすべてその抽象性
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占いサービスが認定されました!!

いつもお世話になっております。本日付け(2023.3.28)で以下の3出品が「占い師ココナラ認定」を受けました。今後も精進してまいりますので、ご贔屓の程よろしくお願いいたします。今年こそ易学鑑定士1級(師範)を取得すべく勉強します。・易学鑑定士が筮竹易【略筮法・周易】で占います https://coconala.com/services/775832 ・易学鑑定士が【中筮法周易】で願望成就占います https://coconala.com/services/1167874 ・鑑定歴37年。旧字体式姓名判断で運勢を占います
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