FirebaseバックエンドのAPIを決める?
FirebaseバックエンドのAPIを決める?Firebaseでバックエンドの処理を実装する場合、フロントエンドとどのようにやり取りをするかを決めるのが「バックエンドとのAPI(インターフェース)」です。
インターフェースは、URLのような形で場所を指定する形で決めるのが一般的です。フロントエンド側ではURLで指定して、バックエンド側では、指定されたURLに応じた処理をする仕組みです。
実装する方法は沢山ありますが、この記事ではバックエンド側は「express」のフレームワークを利用した方法を解説します。このフレームワークを使うと、httpのサーバーを準備して、URLをチェックするまでの設定をシンプルなコードで実現することができるので、初心者でも簡単にバックエンド(サーバー)側の実装ができます。
フロントエンドではURLを指定するだけです。
バックエンド側の実装
バックエンド側の実装の手順は、バックエンドのFirebaseのプロジェクトフォルダで実装します。「firebase init」でFirebaseのプロジェクトフォルダの初期設定で、バックエンドのファンクション(functions)を選択すると、実行後に「functions」というフォルダができているので、そのフォルダの下に実装します。
(*)「firebase init」を実行する前に「firebase-tools」と「firebase-admin」をインストールする必要があります。
$ npm install -g firebase-tools
$ npm install --save firebase-
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