Vue を使ってFirebaseのストレージにファイルを保存する
Vue を使ってFirebaseのストレージにファイルを保存するVue を使って Firebase のストレージにファイルを保存する前回の記事では、Vue でページ毎にアクセスの権限を使い分けるやり方を紹介しました。今回は、前回の実装を少し発展させて、「管理者モード」を考えてみます。この記事では、Firebase のストレージに管理者としてファイルをアップロードする方法を紹介します。管理者モードの利用例まずは、管理者モードで何をするかの例を紹介します。 例えば、ブログサービスを提供する事を考えた場合には、ブログの記事を投稿する機能と、投稿された記事を閲覧する機能が必要になります。この場合、ブログの記事を投稿するのは基本的にブログサービスの「管理者」が投稿するという形になります。この場合、管理者は「特定の利用者」になって、閲覧者(一般の利用者)は、それ以外の利用者というように分ける事ができます。この記事では、まずは、ファイルをインターネットのサーバーに保存する方法を紹介します。Firebase のストレージ機能を使うインターネットにファイルを保存するには、「保存する場所」が必要になります。今回は、この場所として Firebase のストレージ機能を利用する事にします。前回までに、Firebase のプロジェクトを作成しているので今回は Firebase のストレージ機能を新たに有効にします。これは、Firebase コンソールから可能です。最初はインターネット上に公開せずにテストするので、「テストモード」を選択すれば、当面はセキュリティールールを設定しないでも基本的なテストが可能
0