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不安への対処~間違えていませんか?

「○○さんには、こういう人生を送ってもらいたいと思うから言っているのですよ」こういった言葉を掛けられたら、あなたならどのような反応を返すでしょうか?大きく分ければ、2つ挙げられると思います。しかし、最近は、その2つ目も、やや危なっかしく感じることもあります。1つ目は、「そうなのか。この人の言うとおりにしていれば、今までの不幸をそうでないものに変えられるようだ。信じてみたくなってきた。」というもの。2つ目は、「わからなくはないけれど、だからって言われたとおりにするつもりはありません。私なりに生きてきたやり方があるんですから」というもの。特に1つ目の反応を返したくなるのは、その人が精神的に弱っているときです。たとえば、「何をやってもうまくいかなくて、このままでは、どうやって生活していけるんだろう?」と不安になっている。あるいは、病気などで「あなたにはこれしか助かる可能性はありません。」と医者に言われたとき。このような状態では、なかなか自分の判断に頼ることは難しくなっていると言わざるを得ません。本来なら発揮できる自分自身の判断力も、今の状態ではなかなか信じられず、まさに「わらにもすがる」思いになっているわけです。そんなときに、確信に満ちた言葉をかけられたら、いまは自分の判断に頼るよりも、この人に従ってみる方が良さそうに思えてくる。それに、今の状態からはすぐにでも抜け出したいのだ。「絶対大丈夫だと保証してくれるなら、いくらでも信じようじゃないか」と思い出すのも時間の問題でしょう。2つ目の判断の仕方は、もっと理にかなっています。言っていることがどれだけ正しかろうと、「私の人生だから、私に
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これからの私

これからの私…今から始まる大きな出来事にできるだけ冷静に対処すること。そして、今は、明るい希望が見い出せなくても決して諦めないこと。それは、執着ではなく、変化の過程のタイムラグや予備時間のような、古いものと新しいものをチェンジさせるために必要な時間であるから。迷子になった子猫のように元の居場所に戻ろうとしたくなるけれど、私が目指すのは、過去にいた場所ではなく、新しい場所。現実的には、過去と何も変わらぬように見えるかも知れないしかし、確実に以前とは違う私になっているはず。変化を怖がらなくても大丈夫過去の私がそうであったように、変化には強く、また新しいことを受け入れる順応性にも長けているから。過去に後回しにしてきたこと、少し蔑ろにしてきたことを整理することからスタートする。それは、概ね、現状をストップさせることに繋がるかもしれない。けれど、確実に新しいステップのための準備であることは間違いない焦らなくても大丈夫。私を必要としてくれる人がこの世に存在する限り、私は永遠の命を約束されているから。
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