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「私立に行けば塾に行かないでいい」は本当でしょうか

最近、中高一貫の私立学校に通っているお子さんに英語や国語をお教えする機会が重なりました。保護者の方がよくおっしゃるのが、「私立で塾に行かないでいいと思ってこの学校を選んだ。」ということです。私もそのような話をよく聞きました。私立は高い。しかし、学校が受験対策までやってくれるので塾や予備校に行かないで済み、合計の教育費は公立に行った子と変わらなかった、など。私立高のパンフレットでも同じような体験談を読んだことがあります。実際、そのようなケースも多いのだと思います。ただ、すべてのお子さんがそうなるとは限りません。学校で対策をしてくれるのは確かですが、何十人という単位の生徒に同じ教材を使い、同じ対策、同じ授業をするわけなので、当然のことながら合う子もいれば合わない子も出てきます。通常の授業の後に自習や補修を受ける場合もあり、そうなると、学校の補習が合わなかったとしても、学校の後でどこかに通うのは大変ですね。合うか?合わないか?そればっかりは、実際に入ってみないことにはわからないのです。
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(中学生向け)公立高校と私立高校の違い

受験校の決め方に関する話をしていく中で、公立高校と私立高校のどちらがいいか、という話題がよく出てきます。優劣を付けられるものではありませんが、今回はこの2つを比較した話です。受験校選びの参考として加えてもらえればと思います。ただ、今回のテーマは個人的な所感や一般的な認識という側面が強いので、必ずしもそうとは限らない、というケースが多くなると思いますので、そのあたりもご理解の上でお読みいただければと思います。(ポイント1)授業料と授業の中身公立高校と私立高校の大きな違いのひとつが「学費」になるでしょう。ひとくちに学費と言っても、それは授業料だけではなく、施設維持費や課外活動に使うための積立金など、様々な用途で費用が発生するのが私立高校です。お金がかかる分、設備が整っていたり先生の授業がしっかりしていたりしているので、学校生活の充実度が高まります。これが基本的な違いでしょう。だからと言って、公立高校の授業の質が悪いとは限らないですし、私立高校の授業がとてもわかりやすいとも限りません。結局はどんな先生に出会うかによりますが、どのように先生の配属が決まるのかは公立と私立では大きく異なります。公立高校の場合、先生はいわゆる公務員あり、小学校や中学校の先生と同様に、地域で区切られてその中から選ばれます。その際に授業が上手かどうかはあまり基準にはならないですから、先生による差は大きいと言わざるを得ません。それに対して私立高校は、いわゆる企業の社員になりますので、その学校が必要として雇っている先生となります。したがって、授業が上手でない先生や生徒からの評判がよくない先生はあまりいないはずです。
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登録完了とサービス開始のお知らせ

現在検討中ですが、事前の書類作成とか、そのようなものの簡易チェックを行おうかな、と思っています。随時告知などを行っております。今後とも転職の鬼@私学教員をどうぞよろしくお願いいたします。
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