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957.現役アナウンサーが指南 「声」で他人の信頼を勝ち取れるワケ

現役アナウンサーが指南 「声」で他人の信頼を勝ち取れるワケ ビジネスや私生活で初対面の人に会ったときに互いに身構えてしまい、打ち解けないまま終わってしまったことはありませんか。今回は、「『この人なら!』と秒で信頼される声と話し方」(下間都代子著/日本実業出版社)の中から、「声」が相手に与える影響について、解説します。  著者の下間都代子さんは、大阪府のラジオ局「FM802」のアナウンサーを経て、現在、テレビやCMなどで活躍中のフリーアナウンサーです。阪急電鉄の自動放送や京阪電車の駅構内放送などを担当していることでも有名です。 傷つくのが怖くて「心のヨロイ」を身に着ける  今の時代、他人から心ない暴言を吐かれたり、誹謗(ひぼう)中傷を受けたりすることがあり、ショックを受けて心が打ちのめされてしまうこともあります。そのため、人は、心によろいを着せ、安易に本音を言わずに慎重に振る舞うことで、他人の言動から自分の心を守ろうとします。  この「心のよろい」は手放せないもの、脱げないものだと考えている人は少なくありません。下間さんは次のように解説します。 「心のヨロイを常に身につけなければならないということは、片時も安心してリラックスすることができないことを意味します。自分以外の人に対して、『この人は自分のことをどう思っているのだろうか。敵か?味方か』と、疑いながら付き合っています。敵か味方かわからないうちは自分の本音をさらけだすことはできません」(下間さん) 「通り一遍の話をして、その場を切り抜け、なんとか自分自身を守ろうとします。相手に責められたり、傷つけられたりすること
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