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憧れの猛禽類

愛鳥週間ですね。愛鳥として、家族として、フクロウさんと一緒に暮らされている方も多いですが、私はそれを羨ましく眺めているだけです。もちろん飼育知識はあり、懐具合さえよければ是非とも一緒に暮らしたいです。猛禽類の、あの狩人として完成され切った美しい姿を、いつでも何処でも眺めてウットリしたい。そんな願いを持っては居るのです。しかし、私には彼らを迎える事ができない決定的な問題があります。それは「生き餌を準備できない」ことです。猛禽類は完全肉食動物であるため、たとえ“肉”であっても、スーパーで売っている血抜きされた肉では生きていけません。また狩りの行動を習慣づけることで、それ自体が”生きる力”(=猛禽らしさ)を維持する事にもなるので、生き餌の準備は必須なのです。もちろん冷凍マウスとか売っていますから、それを与えればいいのではありますが・・・人間の方がダメなのです。動物が可哀想でもなく、菜食主義者なのでもなく、さらに血が怖いとか気持ち悪いとかでもありません。「生き物が死に向かっていく姿を見る」事ができないのです。その苦しみに共感してしまい、自分自身が苦しくなり、哀しく罪悪に苦しめられてしまうとにかく、どんな動物でも「殺せない」のです。どれくらいダメかというと、何も知らずに頼んだアワビの躍り食いを見て、そのあまりの哀れな有様にひっぱられ、精神崩壊したことがあります(実話)。同じ理由で、実は爬虫類(蛇さんとか)もお迎えできない・・・蛇やトカゲの美しさにも魅了されているのに、生き餌が壁になって何もできない。トカゲさんは、個体によってはコオロギペーストで生きてくれる子もいるらしいですが、普通は生き
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