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947.SNS激怒「常識分からんのか」…相次ぐ「ホテルの備品持ち帰り」

SNS激怒「常識分からんのか」…相次ぐ「ホテルの備品持ち帰り」被害に弁護士「窃盗です」 どんな罰則がある? 多くの人が旅行を楽しんだ今年のゴールデンウイークですが、その最中に話題となったのが「ホテルの備品の持ち帰り」問題です。ホテルの客室にあるボディーソープやシャンプー、タオル、枕、食器といった備品を宿泊客に持ち帰られる被害に頭を悩ませるホテルは少なくないようで、中にはテレビやドライヤー、空気清浄機といった電化製品の持ち帰り被害を受けたホテルもあるようです。  こうした非常識な行為について、SNSでも怒りの声が続出しており、「これはひどい」「信じられない」「常識が分からんのか」「海外観光客が増えたのも関係するよね」といった声のほか、「窃盗じゃん」「普通に犯罪だからね」など、犯罪であることを改めて指摘する声も多く聞かれます。  ホテルの備品を持ち帰る「窃盗」行為は、どのような罪に問われるのでしょうか。佐藤みのり法律事務所の佐藤みのり弁護士に聞きました。 外国人観光客でも罪に問うことは可能だが… Q.ホテルの客室などに置かれている備品を持ち帰る行為は、「窃盗」に該当しますか。 佐藤さん「はい。ホテル側が持ち帰りを許していない備品を持ち帰る行為は、『窃盗罪』に当たる可能性があります。 ホテルの備品にはいろいろなものがあり、例えば、歯ブラシやカミソリなど衛生上使い回せないものや、1回切りの使用が想定されている個包装のシャンプーやボディーソープなどは、ホテル側も持ち帰りを認めていると考えられます。従って、こうした備品を持ち帰ったとしても、通常、窃盗罪には当たりません。
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