子どもに伝えたい!インド寓話【ひび割れ壺】
ひょんなことから知ったんですがインドの寓話「ひび割れ壺」ご存知ですか??このお話を知った時に「私の仕事、こういうことよっっ!!」と衝撃が走ったというか...首がもげるほど肯きたくなりました!!!どんな寓話か気になるでしょ♡え?ならない??ちょっとお話してみますね(強引ww)インドのある水汲み人は 二つの壺をもっていました。天秤棒の両端に それぞれの壺をさげ、首の後ろで肩にかついで彼は水を運びます。
壺のひとつには、ひびが入っています。
もうひとつの完璧な壺が小川からご主人様の家まで一滴の水もこぼさないのに、
ひび割れ壺は水汲み人が水をいっぱい入れてくれても、
ご主人様の家に着くころには半分になっているのです。
完璧な壺はいつも自分を誇りに思っていました。
なぜなら彼がつくられたその本来の目的をいつも達成することができたから。
ひび割れ壺はいつも自分を恥じていました。
なぜなら彼がつくられたその本来の目的を半分しか達成することができなかったから。二年が過ぎ、すっかり惨めになっていたひび割れ壺は、ある日川のほとりで水汲み人に話しかけました。『私は、自分が恥ずかしい。あなたにすまないと思っている。』
水汲み人は、たずねました。
『なぜ、そんな風に思うの?なにを恥じてるの?』と。『この二年間、私はこのひびのせいで、あなたのご主人様の家まで
半分の水しか運べなかった。水が漏れてしまうから、
あなたがどんなに努力をしてもその努力が報われることがない。
私は、それがつらいんだ。』と壺は言いました。
水汲み人はひび割れ壺を気の毒に思い、そして言いました。
『これからご主人様の家に帰る途中、道端
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