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技術士・第二次試験(44)/想定問題『R6電気電子部門:電気設備』選択問題Ⅲ

【1】 過去問題Ⅲの「テーマ」の分析  電気電子部門・「電気設備」科目の選択問題Ⅲについて、直近6年分(平成30~令和5年度)の過去問題を調査しました。  私の恩師よると、「3年毎に類似問題が出題されることがあるため、その2クール分の過去問題を調査したほうがよい」、という見解があります。  令和元年度に試験制度が改正されましたが、今回、私はその見解を参考に、試験制度前の平成30年度問題を含めて調査しました。 1.1 過去問題(日本技術士会)  電気電子部門の過去問題は日本技術士会HPに掲載されています。    1.2 過去問題の「テーマ」  過去問題の問題文は非常に長いのですが、それぞれの問題の「テーマ」を以下のように分析しました。
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技術士・第二次試験 (7)

【R5電気電子部門:必須問題】Ⅰ-1「再現論文」/技術士第二次試験【問題文】  大規模かつ複合的なシステムで広く用いられてきている仮想化、レイヤ化、モジュール化、ソフトウェア化、などは、効率的に開発するうえで重要な『手法』 である。一方でこのような『手法』は、入出力情報をもとにハードウェア技術の理解なしに組み合わせているため、統合されたシステムの全体の振る舞いが把握しにくくなっている。例えば、技術者が入力と出力しか把握しないことで、それまで実施確認していた事項がおろそかになり、エンジニアリング業務を遂行するうえでの障害になっていると考えられる。上記の状況から、電気電子分野における影響を踏まえ、 今後どのように克服して発展させていけばよいか、解決策と将来像についての道筋を示すことが求められる。以下の設問に技術面で解答せよ。(人事、政策などは含まない。) (1)電気電子分野の技術者としての立場で上記『手法』を活用する際に生じる3つの課題を多面的な観点から抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、その課題の内容を示せ。(*) (*)解答の際には必ず観点を述べてから課題を示せ。 (2)前問(1)で抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、これを最も重要とした理由を述べよ。その課題に対する解決策を3つ、電気電子部門の専門技術用語を交えて示せ。 (3)前問(2)で示したすべての解決策を実行しても新たに生じうるリスクとそれへの対策について、専門技術を踏まえた考えを示せ。 (4)前問(2)で示した解決策の実施において、技術者としての倫理、社会の持続可能性を踏まえて必要な要件を題意に即して
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