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594.犬の「お手」と「おかわり」、必ず教えないといけないの?

犬の「お手」と「おかわり」、必ず教えないといけないの? 獣医師に“必要性”を聞いてみた 飼い主の声かけに従って、犬が「お手」「おかわり」をする様子は、従順でかわいらしいものです。「お手」と「おかわり」はしつけの一環ながら、「お座り」「待て」「伏せ」などと比べると「芸」のイメージが強いという人もいるようで、「必ず教えないとダメ?」「日常生活には必要がない気が…」といった疑問の声も聞かれます。 「お手」と「おかわり」は、犬にとって必須のしつけなのでしょうか。ますだ動物クリニック(静岡県島田市)院長で獣医師の増田国充さんに聞きました。 「信頼」と「従順」を示すサインの一つ Q.そもそも、犬の「お手」と「おかわり」は、飼い主と犬にとってどのような意味を持つものなのでしょうか。 増田さん「犬はもともと群れ社会で生活する動物で、主従関係が構築されています。一説によると、そうした中で前肢を差し出すことは、自分より目上の者に対する信頼の証とされています。つまり、『お手』や『おかわり』をすることが、相手に対して信頼を置き、従順であることを示しているサインの一つという見方ができるかと思います。 おうちの人が出した『お手』の指示に対してしっかりと反応できることは、ご家族と犬との関係が良好である可能性が高いことや、犬自身がTPOをわきまえて自制できることが多いため、診察や処置といった犬にとって不安を抱くような状況でも、高い確率で協力的であるように感じます」 Q.「お手」と「おかわり」は、飼い犬に必ず教えた方がいいのでしょうか。 増田さん「必ず『お手』や『おかわり』をマスターしなければなら
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