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570.SNSアップした写真&動画で“身バレ” ストーキングや犯罪に遭う可能性

SNSアップした写真&動画で“身バレ” ストーキングや犯罪に遭う可能性&防御法を専門家が解説 年末年始を含む冬休み。集まった家族や友人と集まり、記念写真や動画を撮影し、SNSにアップする機会が増えると思います。しかし、写真や動画をSNSにアップすると“身バレ”する可能性があるなどと、インターネットなどで注意喚起されているのをよく見聞きします。そこで、その危険性について元警視庁公安捜査官かつ刑事でもあり、各種情報の取り扱いに精通する日本カウンターインテリジェンス協会の代表・稲村悠さんに聞きました。 ストーキングだけじゃない! “580億円”相当の仮想通貨、盗難も Q.自宅や近所で撮影した写真や動画をアップする裏には、どんな危険性があるのでしょうか。考えられる要素を教えてください。 稲村さん「それら写真や映像を元に自宅や勤務先が特定されます。過去には、ストーカーが、自身が好意を寄せる女性の自宅を特定するため、SNSの情報をもとに自宅特定を請け負う人物に依頼し、女性宅を特定した上でストーカー行為を行ったとして検挙されたことがあります。 写真から特定される端緒情報として以下の例が挙げられます。 電柱の住所表記▽近所の表札記載の住所表記▽マンホール▽カフェなどの店名▽自宅の形▽写真自体の位置情報 例えば、『今日も近所の行きつけに行ってきました!』などという文書とともに、カフェ内の写真を掲載すれば、住む地域が容易に特定されるでしょう。また、『今日も散歩がてら来てしまいました』などと記載すれば徒歩圏内であることがわかりますし、『今週〇〇回目!』などと記載すれば、頻繁に訪れる=地理
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