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721.イライラや警戒心…産後の精神的不調「ガルガル期」 陥りやすいママの“2つの特徴”とは?

イライラや警戒心…産後の精神的不調「ガルガル期」 陥りやすいママの“2つの特徴”とは? 産婦人科医が解説 出産後、いよいよ赤ちゃんとの新生活が始まる……と思った矢先に「毎日イライラが止まらない」「細かいことが気になってしまう」といった精神的な不調、いわゆる「ガルガル期」に陥ったことのあるママは少なくないようです。中には「夫に赤ちゃんを触られるのが嫌で仕方なかった」など不安定な状態を経験したママもいるようですが、産後の「ガルガル期」はなぜ起こってしまうのでしょうか。産婦人科専門医の本多釈人さんに聞きました。 「完璧なママ」を目指さないこと Q.産後のママに起こることのある、いわゆる「ガルガル期」とは何ですか。 本多さん「『ガルガル期』とは、産後のホルモンバランスの乱れにより、精神状態が不安定になる時期のことです。出産、慣れない育児なども加わって起こるもので、いわゆる『マタニティーブルー』の一種であるともいわれています。ママが赤ちゃんを守ろうとする防衛本能が強く働くことが原因で、産後の女性なら誰にでも起こり得るものです。医学用語では、産後のこの時期を特に『産褥(じょく)期』といいます。なお、『ガルガル期』は医学用語ではありません。 症状としては、『ささいなことでイライラしてしまう』『警戒心が強くなり、感情がコントロールできなくなってしまうことがある』『必要以上に攻撃的な態度を取ってしまう』などが挙げられます。 ガルガル期は産後間もない時期から始まり、早くて1〜3カ月程度で落ち着くといわれていますが、個人差があり、半年以上続く人もいます。特に、授乳期間中はホルモンバランスに左右
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