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どうやったら管理職になれますか? ~肩書か、処遇か、役割か~

先日、ある人(Aさんとします)から「単刀直入に聞きますが、どうやったら私は管理職になれますか?」と聞かれました。私はAさんの働きぶりに見るべきところがあることを承知していたので、少し考えて、「管理職になりたいことを会社に分かるように言い続けるしかないと思いますよ。」と応じました。Aさんの話を詳しく聴いていると、今難しいプロジェクトを手掛けていて、関連会社の役員クラス、部長クラスを相手に合意形成をしたり、その関連会社の社員さんをインストラクターに育て、プロジェクトの目的達成に向けた環境づくりを進めているところ、Aさんが一般職の立場でそれをやっているのがどうにもしんどい、ということでした。お金(処遇)の話ではなくて、仕事を円滑に進めるために役割に応じた肩書を付けてほしい、といったところです。 私は、なるほどなあ、と思いました。どうやら、支援先とのコミュニケーションは取れているようですが、この先の、関連会社の中でより多くの人とかかわりを持とうとするときに、「この人誰?」みたいに扱われることのロスやリスクを避けたいのだな、と。確かに、「○○です。よろしくお願いします。」という場合と、「**プロジェクトを統括します、@@室・室長の○○です。よろしくお願いします。」という場合だと、相手も見方が違うのでしょうね。肩書が付いていた方が、「ああ、ちゃんとした人が来てくれたんだな。」という第一印象を持ってもらう効果は確かにあるでしょう。 肩書なら、名前だけでも創ってしまったらよいのでは?とも考えてしまいましたが(例えば、チーフディレクター、とか、エグゼクティブプラクティショナー、とか、言ったもん勝
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