絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

695.グリルで調理中に火災 実は“便利グッズ”が原因

グリルで調理中に火災 実は“便利グッズ”が原因 注意点は? 誤った方法でガスこんろを使うと火災の恐れがあるとして、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が公式サイトなどで注意を呼び掛けています。 脂分が多い食材の調理時にアルミ箔を使うのは危険  NITEは、2018年度から2022年度にかけて、NITEに通知のあった製品事故情報に関して、ガスこんろの事故は計195件あり、そのうち108件が使用者の誤使用・不注意によるものだと説明。誤使用・不注意による事故の中でも多いのが、「汚れの放置」や「誤った掃除の時短術」による事故で、計43件発生しているとのことです。  調理時にガスこんろに汚れが付着するのを防ぐために、グリルの焼き網の上にアルミ箔(はく)を敷く人がいますが、NITEは、食材によってはこの使い方が大変危険だと指摘。  その理由について、「鶏皮などの脂の多い食材をグリルで調理する際に、汚れを防ぐためにグリル焼き網の上にアルミ箔を敷くと、アルミ箔の上にたまった脂が発火したり、飛び散った脂に引火したりする恐れがある」と説明しています。  ガスこんろの使用時の事故を防ぐために、次のような対策が重要だということです。 ■事故を防ぐためのポイント ・煮こぼれが生じた場合はきれいに拭き取る。 ・グリルは使用後、小まめに掃除する。 ・グリルの使用時や使用後は、点火・消火の確認をする。 ・掃除時間を短縮するために、取扱説明書で禁止されている行為をしない。例えば、脂が多い食材を調理する際は、グリル焼き網の上や下にアルミ箔を敷かない。  NITEは「調理工程は省けても、調理後の掃除は省い
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら