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タトゥと針嫌い克服インタビュアー「あなたは一度極度な針嫌いになり、刺青を入れた事で克服ましたね。その経験について、どのように恐れを克服したのか教えてくれますか？」オレ「はい。私は極度な針恐怖症でした。酷いもので私は学生時代の予防接種さえも拒否していました。父が私を看護師さんのところに直接連れて行き、なんとか嫌々ながらも受けたのが最初です。しかし、その後も私は針のことになると激しく拒絶していました。結局、私はタトゥを入れようと決めましたが、施術が怖くて仕方ありませんでした。自分が恐怖心に克服出来ることを証明したくて先ずはお試しに小さいルーン文字を3つ入れました。そのことから私が恐怖に思っていたことを遂にやり抜いて克服できたことは自分への自信となりました。そして皆が言っているように一度タトゥの痛みを克服したらもっともっと入れたくなります。今では私の両腕には20個近いタトゥが入っています」

Let me not pray to be sheltered from dangers but to be fearless in facing them.（危険から守り給えと祈るのではなく、危険と勇敢に立ち向かえますように）タゴールさんの名言だそうです。背中に入れるタトゥのために、縦書きに書いて欲しいとのご依頼。いつもだったら右方向に気持ち良くペンは動かせるのに強制的に下に向かって動かしてゆかねばなりません。腕に動きを覚え込ませるのに時間がかかりましたが何度も動かしているうちに、気持ち良くペンは動いてくれました。