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【無料】多動、衝動性の高いお子さんは「認められた」という体験が必要な話と私の支援観の一部

前回の記事ADHD、多動、衝動性が強いなど、パワフルなお子さんは園やセンターにもよくいました今回は多動・衝動性の強いお子さんの支援のお話です 衝動性の強いお子さんA君 A君は集まりの場面などでどうしても立って動きたいお子さんでした彼は「気持ちを言語化できる」という力がありました 行った支援は 「走りたい気持ちになった」時には「走りたい気持ちになった」と言ってほしいと伝えることでした 「無理に集まりに参加し彼が学べることはない。それなら彼がしっかり自分の気持ちをしっかり他者に伝え、受けれ入れられる経験につなげよう」 という意図の支援でしたその結果 彼は「走りたい」としっかり伝え、大人も「いいよ」と伝えられる流れができました。その流れで以下の新たな学びにもつながりました ・「この時間には戻ってきてほしい」と伝え、それをA君が受け入れられる経験につながった・他のお子さんも「A君と一緒に走りたい」と気持ちを伝えてくれるようになり、子ども同士の関係性が組みあがった・集まりを彼らが楽しく学べるようなもの作り変える契機になったと、スタッフも子ども成長できるきっかけとなるものでした もちろん、その流れでスタッフは苦労をしました。見方を変えれば「A君に追随して、他のお友達も集まりに参加しなくなった」とも言えますし、 「この時間はもどってきてほしい」というスタッフの言葉も「やだー」と言われ、「いや…でもさ」と説得したり、時には注意したり… 「こんな時はこんな声掛けしよう」「こんな場面ではどうしてた?」とスタッフで声掛けの統一や、振り返りで情報共有したり… 振り返るとこの支援で良かったと思える点は
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