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連日、暑い日が続いていたり、かと思えば記録的な大雨に見舞われたりと、何かと極端な日が続いております。皆様におかれましては、体調を崩されることなく、ご安全に過ごされることを心より願っております。…と、形式的な挨拶はこのぐらいにして、今回も、私の頭の中のペンを書き走らせたいと思う。それにしても…宇多田ヒカルさんの楽曲はマジで良い。私は現在この記事を、宇多田ヒカルさんの楽曲を聴きながら書いているのだが、はかどるのなんのって。おかげで、元々書こうと思ってた内容がすっ飛んでしまった。それぐらい、宇多田ヒカルさんの楽曲は、聴く者の心を癒し、せわしない日常から落ち着きを取り戻させてくれる。私は、宇多田さんの楽曲の、メロディーも去ることながら、歌詞が好きである。どこか切なく、空虚なようで、力強くかつ優しさに溢れたその歌詞は、宇多田ヒカルさんの陽の部分と陰の部分が見え隠れするようで、聴いている者からすると、どちらが宇多田ヒカルさんの本質なのだろうと空想にふけいってしまうのだが、どちらがということはなく、どちらも宇多田ヒカルさんなのだろう。そんな魅力的な宇多田ヒカルさんの楽曲の中で、私が一番好きな曲はこれだ。この曲、ヤバすぎる。MVの描写といい、文学的な歌詞といい、ピアノと歌声というシンプルな構成といい、最初観た時は、お酒も入っていたせいか、思わず泣いてしまった。なんとも美しい作品である。男の私ですらなんとも言えない気持ちになり涙したのだから、世の女性は大切な人を想い、さぞかし枕を濡らしたことだろう。歌詞の中の”それなりに幸せでこれでいいんだと言い聞かせてるけど”っていう部分。私が常々思っているこ