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上値の重い展開から売り直されるのではないかと思う・・・

 おはようございます。    今朝は少し風が強く、鳥の声も蝉の声も聞こえてこない、と書いているうちに鳥も蝉も元気な声が聞こえてきた。株式市場は米国市場でダウ平均が8連騰となるなど決算発表の本格化を前に買戻しが優勢という状況だ。日本市場でも同様に買い戻しが指数を押し上げ、「株式市場が堅調」=「好調な景況感」というような展開になっている。ただ、実際に経済が活性化して企業活動が上向いているのか、といえば先行きに対して株価の上昇ほど楽観的に見えないような気もする。株価が先行しているのか、バブルなのかは終わって見なければわからないということなのだろう。  昨日は昨年の日経平均の高値と安値をぴたりと当てたということでの表彰式で市場関係者と話す機会があったのだが、あまり金融緩和の終了の影響を深刻に考えている方が少ないような気がした。逆に言えば実際に金融緩和が終了ということになると、そこから影響を考えるという状況であり、まさに先行きに対しての不安が、その時点から増して来るということになるのではないかと思う。米国でも利上げ打ち止めからの先の事態、日本の金融緩和が終了した先のこと、などがまだ市場では織り込まれていないのではないかと思う。我々は少し先んじて考えておくと良いと思う。 25日移動平均線に上値を押さえられて再度下値を試すことになりそうだ。32,800円水準が上値目途という雰囲気になり、一つの節目であることは間違いなさそうだ。32,800円を保てれば33,000円を超えて33,200円~300円程度までは上昇するのだろうが、32,800円を割り込むと32,200円~300円あたりまで調整とな
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