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311.「うなぎ」「タケノコ」は胃腸への負担大?

・「うなぎ」「タケノコ」は胃腸への負担大? 実は「消化に悪い」食べ物7選 風邪をひいたときや、胃腸の調子がよくないときは、胃に優しい食事を欲するようになるもの。しかし、食べ物によっては消化に時間がかかってしまい、胃にさらなる負担をかけてしまう恐れのあるものもあるようです。どんな食べ物が「消化に悪い」といえるのでしょうか。管理栄養士の岸百合恵さんに聞きました。 脂肪分が多いと、消化に4~5時間かかる Q.一般的に、「消化に悪い」といわれる食べ物の共通点はありますか。 岸さん「基本的には、炭水化物<タンパク質<脂質の順に、消化に悪い食べ物が多くなっていきます。消化に悪いとされる食べ物に共通する点は、『繊維質が多い』『脂肪が多い』の2つで、その理由は次の通りです」 【繊維質が多い】 食物繊維は便秘の予防だけでなく、血糖値上昇の抑制や、血中コレステロール濃度の低下など、さまざまな生活習慣病の予防に効果があります。多くの日本人に不足しがちな栄養素なので、通常は積極的に摂取することが勧められますが、食物繊維は「ヒトの消化酵素で分解されない食物中の総体」と定義されているように、小腸で消化吸収されず、大腸まで達するため、消化に悪い食べ物とされています。 【脂肪が多い】 脂肪の消化については、「消化管ホルモン」が脂肪の消化吸収を促す一方、胃の運動を抑える作用もあるため、食べたものを胃にとどまらせます。そのため、脂質は食物繊維と同様、消化・吸収に時間がかかり、胃腸の負担が多くなるのです。 食べ物が胃に滞留する時間は平均2~3時間といわれていますが、天ぷらやバラ肉といった脂肪分の多い食
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