その後の自習室はどんな感じですか?検証結果を発表します!
ご依頼先からのお願いで
自習室を始めてから早6ヶ月。
子供たちの実態が明らかになってきました。
予想通りと言えば予想通りなのですが、
自習室なのですが、
自習できている子は本当に少ないです。
『家で勉強できない』というのにも、
いろいろなレベルがあります。
『家だとちょっと誘惑に負けてしまう』レベルであれば、こちらに来れば私の威圧感だけでそれなりに自習になります。四谷大塚偏差値54くらいから上の子です。その子の偏差値が下がるにつれて
自習はできなくなります。
ひたすら声掛けです。
『これを自習とは言わないよな、、、』
当然ですがご両親は誰よりもこの状況をご存知ですから、『こんな状況の子ですが勉強させて!』
『こんな子ですが合格させて!』
というご要望だと思います。
こういった子のご両親は
自習室に来れば他の頑張っている子を見て
『自分も頑張ろう!』
と切磋琢磨してくれると思っています。
が、、、、
実際には周りの子が頑張っていても、
一人でずっとぼーとしてられます。
誰かが動くと、
鳩のように首を振って凝視しています。
誰かが何かを話すと、
透かさず話に乗っかってきます。
『これじゃあ家で勉強にならないな、、、』
さらに恐ろしいことに、
こういう子のご両親は
『偏差値が高くない学校なら、わざわざ私立に行かせる必要はない』と断言してきます。
こういった状況を説明しても、
やはり志望校は下げません、、、。
『全落ちしても構わないのですか?』
とお聞きすると、
『息子が傷つくから、それは困る!』
とのこと、、、
う〜ん、あと何かできることはあるか?
自習室を
ラーメン『一蘭』のように
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