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301.キャベツの「芯」、食べる? 捨てる?

・キャベツの「芯」、食べる? 捨てる? 実は「葉」より豊富な栄養素も! 管理栄養士に聞いてみた和洋中問わず、レシピが豊富な「キャベツ」。スーパーで通年購入できるため、1年中食卓で大活躍する野菜です。ところで、皆さんはキャベツの中心にある「芯」の部分をどうしていますか。大きく「取り除いて捨てる」人と「食べる」人に分かれるのではないでしょうか。ネット上では、「芯も食べるよ」「火を通すと甘くなっておいしい」「栄養がありそうだから食べます」という人と、「捨てる部分だと思ってる…」「硬いから食べません」「食感がよくなさそうだから食べずに捨てている」という人に分かれるようです。  キャベツの「芯」は食べるのか、それとも捨てるのか、どうするのがよいのでしょうか。管理栄養士の岸百合恵さんに聞きました。 芯の部分は“栄養の貯蔵庫” Q.そもそも、「キャベツ」とはどんな野菜ですか。 岸さん「キャベツは、ブロッコリーやカリフラワーなどと同じアブラナ科の野菜です。年間を通じて出回っていますが、収穫期は大きく分けると4~6月、7~10月、11~3月の3回あります。 早春から初夏にかけて出回る『春キャベツ』は巻きがゆるく、葉がやわらかくてみずみずしいので、サラダなど生食に向いています。冬に出回る『冬キャベツ』は、しっかりと巻かれていて葉が固く、煮崩れしにくいため、ロールキャベツなどの煮込み料理に最適です。また夏場に出回る『夏秋キャベツ』は主に高冷地で栽培され、春キャベツと冬キャベツの中間的な特徴があります。 他にも、紫~赤紫色の葉をしたポリフェノールが豊富な『紫キャベツ』や、直径が3~4センチほどの一口サ
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