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215.ひび割れ、出血…「乾燥唇」 舌でなめちゃダメ?

・ひび割れ、出血…「乾燥唇」 舌でなめちゃダメ? 医師が正しい予防や対処法を解説  厳しい寒さが和らぎ、春の訪れを感じる昨今。乾燥などで唇の荒れが気になったりしませんか? 悪化すると皮むけやひび割れ、出血することもあります。唇が乾燥してしまうとつい、舌でなめて湿らそうとしてしまいますが、「乾燥を防ぐには逆効果」という情報もあります。乾燥から唇をどう守るべきか、アヴェニュー表参道クリニックの佐藤卓士医師(皮膚科・形成外科)に聞きました。 唇をなめると荒れを助長 佐藤さんは、唇が荒れる原因について「唇は皮膚と粘膜の境目にあり、他の部位の皮膚とは異なった構造をしています」といい、「唇の皮膚には皮脂腺や汗腺がほぼないため、皮脂膜ができず、水分が蒸発しやすくなっています。さらに、角質層が非常に薄くバリアー機能が弱いため、外的ストレスを受けやすいという特徴があります。そのため、他の部位の皮膚より荒れやすい」と説明。  特に唇が荒れやすいのが冬。これについては「冬は外気が冷たく湿度も低いので、唇が外気に触れると温度が下がって血行が悪くなり、水分が蒸発しやすく乾燥して、特に荒れやすくなります」と解説してくれました。  唇の荒れの治りについては、「唇のターンオーバー(角層が入れ替わる期間)は1週間程度と他の部位の皮膚よりも短いので、もし荒れてしまっても、きちんとケアをすれば早く治ります」と教えてくれました。  唇の乾燥が気になった時、「なめて湿らせる」行為は、よくないのでしょうか。「唇の乾燥が気になると、唇を潤わせるためになめて湿らせたくなる人もいるでしょう。一時的には潤ったようにみえますが、唾
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