中小企業経営のための情報発信ブログ466:本の紹介 武器としての超現代史
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、本の紹介、浜田和幸著「政治力と戦略で読み解く 武器としての超現代史」(Gakken )を紹介します。著者の浜田氏は国際政治経済学者で衆議院議員(現在無所属)です。
著者は、「目まぐるしく展開する国際政治や経済、金融の出来事に関しても、メディアやネットを介しての情報は「ナイヤガラの滝のごとく」降り注いでいるものの、そこで主役を演じる登場人物が何を考え、どのような思考回路を経て最終判断を下しているかは、まったくと言っていいほど伝えられていない。彼らが『自ら描く未来のシナリオ』を実現するため、どのように情報を駆使しているのか、その過程を知ることは、し烈なビジネスの世界を生きるすべての人々にとっても大いに参考になるはずだ。それを明らかにすることが本書の狙いである。現代史を彩った世界のリーダーたちから生きた知恵を学び、彼らを教師として、あるいは反面教師として、自身のビジネスの武器や考え方、モノの見方の羅針盤として活用していただきたい」と言っています。
本書は、次の12章で構成されています。
第1章 真珠湾攻撃ーその裏に隠された情報
第2章 広島、長崎への原爆投下ートルーマン大統領の決断
第3章 朝鮮戦争ーアメリカを出し抜いたスターリン
第4章 ケネディ暗殺ー通貨ドルとベトナム戦争の関係
第5章 沖縄返還ー密約に翻弄され続ける日米関係
第6章 バブル経済の崩壊ー高笑いするハゲタカ・ファンド
第7章 9.11テローブッシュ大統領の思惑の関係
第8章 プーチンと習近平ーリーダーの言葉の力
第9章 ソロスとロジャーズー国際政治を操る
第10
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