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【#1:可変要素で利益を上げて、不変要素で売上を上げる】

「売上アップ最優先?それは大きな勘違いかもしれません」 飲食店のコンサルタント業界に身を置く初心者の方々は、多くの経営者から「売上を上げたい」と相談を受けることでしょう。 しかし実は、9割以上のオーナー・店長が勘違いをしている可能性があります。 人間には「バイアス」という認知の偏りが備わっています。 過去の成功例から 「売上を上げれば利益も上がった」と考え「売上アップさえすれば良い」と単純に捉えがちなんです。 しかしこれは本当のニーズを見誤っているのかもしれません。 本当に求められているのは「利益を上げること」で、「売上を上げたい」「集客力を上げたい」というのは顕在ニーズからのウォンツなんです。 売上を追求するのはあくまでも手段に過ぎず、目的ではないのです。
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【#3:原価率を考える3つのポイント】

前回のステップでは、少しお話した「原価率を考える3つのポイント」を抑えながら 各ジャンル別の特徴を解説していきます。 【カフェ・喫茶店】 カフェや喫茶店は、最近では食事や専門性の充実を図る業態が増えています。 このような店舗では、お客様が長時間過ごすことが一般的であり、そのためサービスのクオリティや居心地の良さが重要視されます。 そのため、人件費率は他の業態よりも高くなる傾向があります。 フードとドリンクの比率は、一般的にはフード15%、ドリンク85%と言われています。ドリンク比率が高いほど、原価率を抑えることができます。 カフェや喫茶店の主力商品であるコーヒーについて考えてみましょう。 例えば、1キログラム2400円のコーヒー豆から80杯のブレンドコーヒーを入れると仮定すると、1杯の原価は30円となります。 一方、ストレートコーヒーの原価率は一般的に約10%と言われていますが、種類によって異なります。 そのため、カフェや喫茶店では、メニュー構成や原価率を考慮して経営を行うことが重要です。 特にコーヒーなどのドリンクメニューに注力し、原価率を抑えつつも品質やバラエティを提供することで、顧客の満足度を高めることができます。 また、人件費率が高いため、限界生産力サービスの質を維持するためにも効率的な労働力の配置や教育が求められます。 店舗の特性や地域のニーズを考慮しながら、バランスの取れた経営を心がけることが成功の鍵となります。 【居酒屋】 お酒と食事を供する居酒屋は、主に夜間の営業であり、接客や提供の速度が鍵となるなため人件費率は他のジャンルと比べ自然と高くなっていきます。 オー
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【#2:原価率からの利益最大化】

一般的には、飲食店の原価率は30%が目安とされますが、業態や立地、ターゲット層によって異なります。原価率を抑えることは利益を生む上で重要ですが、必要以上に抑えると品質やサービスに影響が出る可能性もあります。 自店舗の適正な原価率を見極めるには、競合店や同業他店の動向を調査し、独自の経営戦略を立てることが大切です。 業態別の特徴や顧客のニーズを考慮しながら、最適な原価率を設定していくことが成功の鍵となります。 【原価率の考え方 】 飲食店の原価とは食材費のことで、売上高に占める原価の割合を原価率といいます。その求め方は次のようになります。 売り上げ原価÷売上高×100=原価率 たとえば、1000円のラーメンの原価が300円で10食出た場合、売り上げ原価は「300円×10食で3000円」、売上高は「1000円×10食で10000円」となります。 これを式に当てこんで計算をすると、 「3000÷10000×100=30」となり、原価率は「30%」というふうになります。 冒頭でお話した 「飲食店の原価率は30%が目安」というのは、 売上高のうち、次のような経費と利益の配分を前提に出されています。 原価率…30% 人件費率…30% 家賃費率…10% 光熱比率…8% その他経費…12% 利益…10% 以上のことを踏まえて、原価率を考えるポイントを3つ解説していきます。 【1、FLコストを考える】 FLコスト(Food and Labor Cost)は、飲食店の経営における重要な指標の1つです。 これは、売上高に対する食材費(Food Cost)と人件費(Labor Cost)の合計の割合を
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【#1.可変要素で利益を上げて、不変要素で売上を上げる】

●ステップ1「不変要素」をあーだこーだ考えるよりもまずは 「可変要素」を見直していきましょう。 可変要素を見直すことで、経営の効率化やコスト削減を図ることができます。 そして、その後に不変要素を見直し、さらなる改善や安定した経営を目指すということが重要になってきます。 可変要素の見直しは、即効性があり、結果を比較的早く見ることができるため、最初に取り組むことが利益最大化のポイントとなります。 【可変要素とは?】 可変要素は、経営者が直接コントロールできる要素であり、修正可能な要素です。 例えば、人件費や広告費、原材料費などが該当します。 可変要素を上手に管理することで、コストを効率的に抑えることができます。 例えば、原材料費を見直してコスト削減を図るこ、などといったことが挙げられます。 【不変要素とは?】 不変要素は、経営者が直接コントロールできない要素であり、 一定期間や状況下で変更されにくい要素です。 例えば、家賃や立地状況、店舗へのアクセス手段などが該当します。 不変要素は、経営者が状況を変えることが難しいため、ほぼほぼ経営計画を立てる際に考慮する必要があります。 例えば、家賃交渉を通じて家賃を抑えるなど、工夫が必要です。 【オフライン集客は不変要素?】 立地状況からの集客は一般的には不変要素に分類されますが、 特定の条件下では可変要素として扱われる場合もあります。 不変要素の改善は基本的には困難かつ、結果までに時間がかかる場合が多いです。 もし不変要素の改善を試みる場合は「不変要素から少しずれた可変要素を見つける」ことが利益最大化の鍵となります。【不変要素としての立地状
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見切り発車ではなく、勝つ見込みと利益創出を見る

オンラインショップをスタートをする企業が2020年4月より加速度的に増えてきています。その一方、達成感があまりないケースも同じように増えてきています。オンラインショップで成功するためにはどんなことを考えればよいでしょうか。【POINT】実はほとんどの企業・店舗では、見切り発車でオンラインショップをスタートしています。「とりあえずやってみよう」「リスクがないスタート」で。よく耳にする内容です。これこそがオンラインショップで達成ができない最大のポイントです。実施する前に、本当に販売開始するものが世間で需要があるものなのかリサーチをしてみる必要があります。または、自分たちが提供するサービスは目を引くものとしてユーザーに定着sるかどうか。さらに経費を計算してみて、採算がとれるのかどうか。ここの計算を甘くみていると、手数料などその他経費で実は全く儲かっていないことに1年後に気づくというケースもあります。これからスタートするけど、本当に大丈夫なのか。利益を生み出すためにどんなことを留意すればよいのか少しでも疑問に思ったら、お気軽に弊社にお問い合わせください。クーポン券などをご利用いただければ、安くお問い合わせいただけます。通販サイト立ち上げや商材などご相談受けます業務改善と利益改善で多数の実績有https://coconala.com/services/1276575
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【#5:最適上限CPOを導き出せ】

CPOと顧客一人あたりの利益、新規顧客獲得件数の関係を整理すると 「CPOを下げると、新規顧客獲得件数は減り、顧客一人あたりの利益は増える。」 逆に、「CPOを上げると、新規顧客獲得件数は増えるが、顧客一人あたりの利益は減る。」 つまり、この二つの理論の間の「最も全体利益が多くなる最適な上限CPO」を見つけることが重要なポイントとなります。 なぜポイントといえるのか それは全体利益は
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【#4:集客からの利益最大化】

集客すればするほど”顧客”は増える?
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