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奉祝 天長節

今日の写経の願意は 降伏一切大魔最勝成就 【ごうぶくいっさいだいまさいしょうじょうじゅ】 (災難を防いで幸福をもたらすよう祈願すること) としました。 世界中の人たちが災いから護られ、幸せが訪れますように。 本日は天皇誕生日です 徳仁天皇の63歳の御誕生日です。 天皇皇后両陛下の益々の御健勝と御多幸、そして日本国の発展を祈念いたします。 さて、今上天皇が令和元年5月1日に即位されてから、天皇誕生日は上皇陛下のお誕生日であった12月23日から2月23日に変更されました。 そんな天皇誕生日ですが、なぜ祝日に設定されているのでしょうか。 「天皇陛下のお誕生日なのだから当然だろう」 という声もあるでしょうが、今回は、制度の観点から天皇誕生日について話します。 天皇誕生日は「国家の日」に定められている 天皇誕生日は「その国にとって最も重要な日である」という「国家の日」に定められています。 これは世界的な慣例で、多くの国では「国家の日」は祝日になります。 日本の「国家の日」は 天皇誕生日(2月23日) 建国記念の日(2月11日) の2つです。 「国家の日」が2日あるのは世界的にも珍しく、多くの国では独立記念日や国内が統一された日などが「国家の日」として制定されています独立記念日は、独立を抑圧する勢力から独立を勝ち取ったという意味合いが強く、世界の大半の国が戦いの上で成立した国であることがわかります。一方の日本では天皇陛下がお生まれになった日と、初代天皇である神武天皇が即位した日という2つの日が「国家の日」に制定されています。 今上天皇は126代目の天皇陛下ですが、これまで2600年余にわた
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