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「薬物療法」は過食症や摂食障害に効果があるのか?

前回のブログで、8年間カウンセリングを受けていた話をしました。カウンセラーの先生に 「薬も効く人がいるから試してみなさいな」 と促されて過食症に薬が効くなんてあまり聞かないけど、薬物療法も試してみようかなと 先生が紹介してくれたクリニックに通っていたことがあります。 何年間通ったでしょうか 間を空けて通ったり通わなかったりで、でも何だかんだ結構通いました。 トータルすると6年間くらい?もっとかな? 通っていました。 クリニックに通うことで何が1番良かったかと言ったら クリニックで薬が処方されることで 「あなたは心の病気として確定!」 と太鼓判を押されたようで嬉しく思ったことです。 食べて吐くという奇異な行動は、 多くの人が同情してくれるような、多くの人が心配してくれるような そんな病気ではなくて 痩せたいなら食べるな 食べ物を粗末にするな ドMアピールうざい そんな馬鹿にされがちで人間性も否定されがちな世間一般の声を前に 間違っても大々的に 「わたし過食症になってしまって辛いんです・・・」 なんて口にできません。 どん引きされるか、引かれるか どう返事をしたらいいかと相手を困らせるだけだとしか想像できません。 それが、です。 薬を処方されることで堂々と「病気なのわたし!」「病気だからお薬を飲まなきゃいけないの!」 と叫ぶことができるようになれたというか 過食症とか摂食障害とか、異質で奇異で恥ずかしさの塊みたいなものが 「病気」として確かなカテゴリーにされた安心感がありました。 どこかに収まると安心します。 何が何だか分からない状態が、みんな不安で怖いのです。 近年、鬱病とか統合
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