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救えなかった…尊い命

20年ほど 前に なるだろうか…以前blogに 書いたかもしれないけど救えなかった事を思い出した。思い出したと言ったら語弊が あるかもしれない私は、悲惨な体験すると削除、消去する癖が ある…そんな中で蘇った記憶…今は亡き 同級生からの 依頼だった「中学生男子を 救って欲しい暴走族から 抜けたい」今は亡き…この 依頼者は自ら 命を 絶ってしまった。中学生で 暴走族…仮にK君と 呼ぼうK君と 面談し理由を聞いた昭和の時代の 暴走族が カッコよくて憧れてただ 走りたくて入ったけど趣旨が 違ったから辞めたいけどバックとか 恐いから…と はっきり答えてくれた私は、彼に 交換日記を やろうと 提案して週一で 面談する事にした。その バックの存在には話を つけた。全く 問題なく辞める事が 出来た。その後、数年間 K君は普通に 生活していたが…最近 騒がれてる 川崎の事件の 上村君と共通して 言える事だけど〃呼び出し〃に応じてしまった。二人の共通点は《責任感が強い、素直で 誠実、リーダー的な存在》だった 点だと 改めて 感じた。そう。呼び出されて逃げず、堂々と ケリを つけに 行ったんです。私にも 経験が あった三度ほど。呼び出された私は、単身相手は 数十人。私の場合は言いがかりに 筋を 通したから勝てた。彼達は リンチに あいながらも 抵抗しなかったと 想像できる。K君は 数人に リンチされ 公園に 放置され朝方、散歩中の方からの通報で 発見されたが…亡くなってしまいました(;_;)まさかの リンチだった。誠実で 責任感が強いが ゆえに逃げなかったが ゆえにやられてしまった。悔しい…又、成人
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