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中小企業経営のための情報発信ブログ386:日本企業が滅びないために

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。新型コロナ禍で多くの企業が未曽有の混沌の中に放り込まれ危機に陥っています。その中で、持ちこたえることが出来ずに「新型コロナ関連倒産」した企業もあれば休廃業を決意した企業もあります。こうした危機を乗り切り「滅びないため」どうすべきかということです。 多くの経済メディアは「危機をチャンスに」というようなことを言っていますし、私も以前そのように書きました。しかし、危機は必ずしも改善や向上のための好機になりません。トラウマにつながることも物事の終焉を招くこともあります。こう言ってしまえば元も子もない話ですが、「危機は回避することはできません」し、「我々がとれる最善のアクションは、この危機から学び、そこに何らかの意義を見出す。積極的に問題に立ち向かえば向かい合うほど、より堅実に状況を把握し、行動をとることができる。そうすれば、何か新しいものを生み出し、前進する機会も生まれる」のです。多くの経済メディアが言い私が以前書いた「危機(ピンチ)をチャンスに」というのはまさにそのことです。ここで重要なのが、分析と内省であり、コロナ後の世界に備えるために企業が自問すべき3つの質問は次のようなものです。  Ⅰ:自社のモデルは将来にふさわしいものか・・・コロナ禍で生き残るために新しいビジネスモデルを考案した企業は多くあります。以前紹介した大阪府下の中小企業(なりふり構わず、他社製品を販売する製造業者、吉村知事の人気にあやかり吉村知事もイラスト入り商品を製造する会社など)もその例でしょう。必ずしも喜ばしいプロセスでないものの企業が生き残る有効な手段となりま
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