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#372 「食べる」派と「捨てる」派が存在? 長ネギの“青い部分”どうするのがいいの? 

「食べる」派と「捨てる」派が存在? 長ネギの“青い部分”どうするのがいいの? 管理栄養士に聞いてみた  さまざまな家庭料理に使えて重宝する野菜「長ネギ」。秋冬は、鍋料理に入れてとろとろに煮込んだネギを楽しめる季節です。ところで、皆さんは長ネギの根元の白い部分だけでなく、先端の「青い部分」を食べますか。それとも、食べずに捨てますか。ネット上では、長ネギの青い部分について、「傷んだ部分だけ切り落として、加熱調理して食べる」「普通においしいから好き」という人と、「青臭いから苦手」「肉を煮込むときの臭み消しに使う」「実家の母は切り落として捨てていた」という人に分かれているようです。  食べるのか、捨てるのか……長ネギの「青い部分」はどうするのがよいのでしょうか。管理栄養士の岸百合恵さんに聞きました。 捨てなければいけない部分は「ない」 Q.そもそも、「長ネギ」とはどんな野菜ですか。 広告 岸さん「ネギは、根元の白い部分を食べる『根深ネギ』と、葉の部分を食べる『葉ネギ』の2種類に分けられます。このうち、一般的には根深ネギが『長ネギ』『白ネギ』と呼ばれるものです。地域やスーパー、販売店によって呼び方が変わりますが、長ネギと白ネギは同じ野菜であり、関東のスーパーでは長ネギが主流のようです。 長ネギは、生産量の約70%が秋から冬にかけて出荷され、旬は11~12月です。独特のにおいがあり、鍋やスープに入れたり、薬味やたれの下味に使ったりするなど、加熱の有無や切り方次第でさまざまなおいしさが引き出せる食材です。 薬味などにして生で食べても特有の辛みがあっておいしいですが、加熱するととろりとした口当
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