自己啓発
18歳で就職をして、新しい言葉に溺れそうになっていた頃、他部署の主任が「自己啓発の本を読みなさい」と指導されていた「自己啓発?」意味は分からないが、押し付けられる<嫌なモノ>との認識をしたのを覚えています。大型書店に行くと、自己啓発コーナーがあり必ずその区画は避けて通っていました。自己啓発の意味を知り、自分は必要としていないモノを他人の指示で行うものではないとの解釈をしたので、やっぱり自己啓発という言葉を好きになる事はありませんでした。本を読むのが好きだったので、時間があれば本屋に行って色んな本を物色していたいつもの本屋に入り、お決まりのコースをたどり本を見ていると、私が避けていた区画に足を踏み入れてしまい、目に入れるのも嫌な自己啓発という名の本が目に入ってきた。≪孫氏の兵法≫吉川英治先生の≪三国志≫は何度も読むほど好きな分野だったので、思わず自己啓発区画にある≪孫氏の兵法≫を手に取り購入。寮に帰り、一晩で一気読み面白い!自己啓発とは、面白い内容?と思った私は、次の日に本屋さんへ自己啓発っぽい本を手に取り購入初めての経験 ドキドキして読んでいくと・・・30分後、バンパイアハンターDを読んでいました
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