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自己啓発

18歳で就職をして、新しい言葉に溺れそうになっていた頃、他部署の主任が「自己啓発の本を読みなさい」と指導されていた「自己啓発?」意味は分からないが、押し付けられる<嫌なモノ>との認識をしたのを覚えています。大型書店に行くと、自己啓発コーナーがあり必ずその区画は避けて通っていました。自己啓発の意味を知り、自分は必要としていないモノを他人の指示で行うものではないとの解釈をしたので、やっぱり自己啓発という言葉を好きになる事はありませんでした。本を読むのが好きだったので、時間があれば本屋に行って色んな本を物色していたいつもの本屋に入り、お決まりのコースをたどり本を見ていると、私が避けていた区画に足を踏み入れてしまい、目に入れるのも嫌な自己啓発という名の本が目に入ってきた。≪孫氏の兵法≫吉川英治先生の≪三国志≫は何度も読むほど好きな分野だったので、思わず自己啓発区画にある≪孫氏の兵法≫を手に取り購入。寮に帰り、一晩で一気読み面白い!自己啓発とは、面白い内容?と思った私は、次の日に本屋さんへ自己啓発っぽい本を手に取り購入初めての経験 ドキドキして読んでいくと・・・30分後、バンパイアハンターDを読んでいました
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孫氏の兵法 書評

「孫氏の兵法」 著者 守屋 洋孫氏の兵法 「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」は誰しも聞いたことある名言だと思います。著者孫氏とは紀元前500年ごろに書かれた戦争攻略の兵法書です。名を「孫武」といい氏は敬称です。当時は戦争は戦略ではなく運や根性、兵や国の大きさで勝負が決まると思われていました。そんな中孫武は戦の勝ち方や攻略法を記し、2500年以上経った今も読まれています。三国志の曹操や諸葛孔明、武田信玄(風林火山は孫氏の兵法)、現代ではビルゲイツや孫正義さんなども愛読しているという。孫氏の兵法は現代版として沢山の方が訳されていますが今回私が手に取ったのは守屋洋さんの本です。昭和7年、宮城県生まれ。東京都立大学中国文学科修士課程修了。中国古典に精通する第一人者として、著述・講演などで活躍。研究のための学問ではなく、現代社会の中で中国古典の知恵がどう生かされているのかを語り、難解になりがちな中国古典を平易な語り口でわかりやすく説く。SBI大学院で経営者・リーダー向けに中国古典の講義を続けるなど、広く支持されている。著書に、『菜根譚』 (PHP)、『孫子の兵法』 (三笠書房)、『中国古典「一日一話」』 ( 三笠書房)、『〈新訳〉菜根譚』 (PHP)、『孫子に学ぶ12章』 (角川マガジンズ)、『「貞観政要」のリ-ダ-学』 (プレジデント社)など多数。 ※このプロフィールは、東洋経済オンラインに最後に執筆した時点のものです。概要本書では戦略の考え方を13編に分けてあります。相手の状況や地形、天候、こちらの戦力の状況を把握して必ず勝てるという見込みをもって戦えという内容や「兵は詭道なり」
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